あなたの安静時心拍数、正常ですか?

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心拍数は自律神経によって調節されている

自律神経は内臓の活動、発汗による体温調節、血圧の維持など、人間が生きていくために必要なさまざまな機能を調節している神経です。 心拍数もまた、自律神経系により調節されています。

糖尿病のコントロールが悪くて自律神経障害になると、心拍数を調節する働きが低下します

ヒトの安静時の心拍数は主に迷走神経により調節されています。

 

 

糖尿病の自律神経障害により迷走神経が障害された場合には、迷走神経の心拍数を低下させる作用が弱くなるため、心拍数が高めになります。

また神経障害があると、危険な不整脈も出やすくなり、時にそれが突然死を招くことすらあります

心筋梗塞や狭心症になると激しい胸痛があるものですが、心臓の神経が障害されると痛みを感じません(無痛性心筋虚血)
そのため治療が遅れてしまい、大きな発作を起こして死亡することもあるんです。

このように、糖尿病患者は心臓の健康に気をつけないといけないのです。

 

心臓の検査を受けましょう

対策としては、血糖コントロールがまず基本です。

じつは、よっしーも糖尿病と診断されるまでは安静時の心拍数が高めで「運動不足かな?」と思っていたのですが…神経障害だったのかもしれませんね。
現在はすごく安定しています。

ただ、症状が進行している場合は、血糖コントロールだけでは改善が難しいので不整脈を防ぐ薬などを服用する必要がある場合も。

 

 

運動は糖尿病のコントロールには役立ちますが、すでに神経障害のある人が自己判断で高強度の運動を始めると心臓突然死のリスクがあります。

できればひととおり心臓の検査を受けて医師の許可を得てから運動を始めることを強くおすすめします。

普段何も自覚症状が無くても、心電図をとると異常が見つかることもあります。運動で強い負荷がかかった時や睡眠中に不整脈が起こりやすいタイプの方もいらっしゃいます。

何かあってからでは手遅れになることもありますので、くれぐれも気を付けてくださいね。