グレート義太夫さんの糖尿病体験に学ぶ

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35歳で糖尿病と診断されたグレート義太夫さん

お笑い芸人のグレート義太夫さんは、58歳。35歳の時に糖尿病と診断されたのだそうです。おそらく2型糖尿病でしょう。

当時はまだ「糖質制限」は日本ではほぼ知られておらず、医師の指導は一日のカロリーの半分くらいは炭水化物で摂って、あとはバランスよく腹八分目という指導だったそうです。

摂取カロリーを制限するため、食べる量を全体的に減らすように言われたそうですよ。

 

 

付き合いで焼肉屋に行く時は、カロリーを抑えるためにまずご飯でお腹をいっぱいにして、それから肉を食べるようにしていたそうです。

そのうち、カロリー制限が辛くて病院に足が向かなくなり、治療を放り出してしまいました。そして、今では週3回の人工透析をなさっていらっしゃいます。

「糖質制限を知っていれば透析をもう少し遅らせることができたかもしれないのに」と義太夫さんはおっしゃったそうです。

NEWSポストセブン|グレート義太夫 正しい療法知っていれば透析遅らせたと後悔│
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遺伝と不摂生が原因で…

義太夫さんのお父様は、若いころから糖尿病にかかっていて、それが元で64歳でお亡くなりになったそうです。

義太夫さんはテレビの仕事柄、たくさん食べる機会も多く、身長170cmで体重がMAX114kgまで太ったそうです。

 

 

ところが、体重が減ってきて、やたらとのどが渇いてだるくなったそうです。ある時、自宅で倒れ、救急搬送されて血糖値が630もあり、即入院になったそうです。

インスリン注射と服薬を開始し、食事はカロリー制限食。

 

糖尿病合併症、そして…

治療をしていたにもかかわらず、数年後には神経障害で動眼神経がおかしくなり、ものが二重に見えるようになったそうです。

しかし体重が5キロ減り、目の症状も消えたので油断してしまったそう。

自己血糖測定をしても、血糖値が低かったので安心してしまい、ある時から病院へ行かなくなってしまったそうです。

しかしそれは、糖尿病が「治った」のではなく、腎機能が落ちていたせいだったのです!

腎機能が低下するとインスリンが分解されにくくなるので、血糖値は低くなるんだそうですよ。それを「病気が良くなったのだ」と勘違いしてしまったということですね。

やがて、貧血・激しいめまい・息切れなどの症状が現れ、義太夫さんは人工透析を開始しました。

現在、義太夫さんは週3回、1回5時間の人工透析をなさっています。当然、以前ほど自由に仕事はできなくなってしまったそうです。

 

私も義太夫さんと同じ運命をたどっていたかもしれない

よっしーの父や弟も若い時に2型糖尿病を発症しました。遺伝が背景にあることは間違いなく、それは義太夫さんも同じです。

義太夫さんは途中で治療を放棄してしまいましたが、よっしーが知っている人の中には「ちゃんと真面目に通院して治療をしていたのに人工透析になった」という方も複数いらっしゃいます。

 

 

もし教育入院中に私が主治医に「糖質制限をしたい」と申し出ることなく、指示された通りにカロリー制限とインスリン注射と服薬をしていたとしたら、今頃どうなっていたでしょうか?

もしかすると、坂道を転がり落ちるように糖尿病合併症が悪化してしまったかもしれないと思います…

 

誰もが自分の問題として考えてほしいです

これは、義太夫さんだけの問題ではありません。若い時に糖尿病と診断された人は皆、ずっと気を付けなければいけない問題です。

若くして2型糖尿病と診断されたからには、必ず何らかの原因があるはずです。それは人によっては単なる肥満と暴飲暴食かもしれませんし、遺伝かもしれません。

 

 

糖尿病を発症した直後~2、3年ぐらいではまだ合併症はなくても、10年20年と時間が経っていくうちに、合併症になる患者は確実に増えていきます。決して他人事ではないのです。

よっしーは、義太夫さんが教えてくれたことを無駄にしたくないと思います。