怖がってるだけじゃ何にもならんのよ。

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糖尿病が怖いくせに大したこともしなかった私

よっしーは昔、「たけしの本当は怖い家庭の医学」などの健康番組で糖尿病合併症の症例を見てはトラウマになったり「怖いよ~」と言ってました。

でも「怖い怖い」と言いながら、では怖さを克服するために何をしていたかと言われれば…

病院に行くでもなく、世間一般的に良いとされる「バランスの取れた和食」を食べたり、運動したりしていただけでした。

当時もうちょっと勇気を出していろいろ調べていれば、糖尿病未診断でも自己血糖測定器を購入できるということも分かったでしょう。

 

 

普通にご飯を食べて血糖値がものすごく上がっていることを知っていれば、きっとここまで病気がひどくならないうちに対策を始めることができただろうに…

当時は、うんと太っている人だけが2型糖尿病になると思っていました。実際には、痩せ型の2型糖尿病の方や運動の習慣があるにもかかわらず糖尿病になった方もたくさんいらっしゃるのにね。

無知と言うのは、とても恐ろしいことです。

 

どれだけ効果があるのかを確かめないといけません

何でもそうですが、何もしないでただ「怖いよ~」「心配だなぁ~」と言っていても何にもいいことはありませんよね。その不安を解決したいのなら、そのために何かをやらなければいけません。

しかも、誰かが「この方法で糖尿病を予防できるよ」「この方法で血糖値が改善するよ」と教えてくれたとしても、本当にその方法であなたにも同じような効果があるかどうかは分からないのです。

血糖値を測ることもしないで「きっと自分も下がっているだろう」と思ってはいけません。

 

 

何かを売るためにウソを言う人だっていますし、同じ糖尿病患者だからと言って同じものを食べても同じように血糖値が変化したり同じ運動で同じように血糖値が下がるわけではないからです。

すべては、自分の体で効果を確かめてみないことには何とも言えません。自己血糖測定、とりわけFreeStyleリブレのような持続血糖測定はその点、真実をこれでもか!とばかりに見せつけてくれます。

もしかしたら、あまりにも真実がはっきりと分かるので「ああ…知らなければ良かった」と思う方もいらっしゃるかも(´・ω・`)

 

体からの警告を無視し続けた結果…

よっしーは父親と弟が2型糖尿病であり、自分も妊娠糖尿病を経験したのでいずれは2型糖尿病になる可能性が高いことは分かっていました。そして、常に心のどこかで怯えていました。

テレビ番組で、自分が糖尿病だということに気付かないままどんぶりご飯をかきこんでいた男性がある日突然眼底出血して失明してしまった再現VTRを見た時は、「自分もそうなったらどうしよう…」と一瞬思ったものの、当時はまだそこまで危機感が無かったと思います。

ところが、糖尿病と診断される前の年、どういうわけか寝る前などにしょっちゅう「That’s too late(もう手遅れだ…)」というフレーズが頭の中に浮かんできたのです。

 

 

もしかしたら、自分の中の何かが高血糖の危機を教えてくれようとしていたのでしょうか??それなのに私ときたら「糖質制限すると耐糖能が悪化するらしいから、まだ私はいいや♪」なんて言って普通に玄米を食べてました。

それまでは時々見ていた、耳の痛い情報(江部康二先生のブログとか)は見ないようにしていました。

やがて、何度も高熱を出して寝込んだり体調を崩しがちになった私。何かに取り付かれたように糖質を求めるようになり、みかんやヤクルトが欲しくてたまらなくなり、ある寒い冬の日、死ぬほど気分が悪くなって救急外来を受診したところ血糖値が500近くもあり緊急入院になってしまいました

その1年ぐらい前、すでにのどの渇きや夜間頻尿などの自覚症状は出ていたのに、なぜ病院に行かなかったのでしょうね。「糖尿病と宣告されたら負け」みたいな気持ちがあったのかもしれません…

 

私のような失敗を繰り返さないでください

みなさんには、私のようなバカな失敗を繰り返して欲しくないですね。まだ糖尿病と診断されていない方は糖尿病の発症を何としてでも予防してもらいたいです。

すでに糖尿病と診断されて治療している方は、今行っている治療方法が本当に効果が出ているのかどうかを今一度確かめてみてほしいと思います。

よっしーの周囲には、かつての私と同じような方が何人かいらっしゃいます。つまり「親が糖尿病で自分も血糖値が高くなってきている。でも甘いものもご飯も好きだし、怖いから特に何もしてないの」という方々です。

 

 

歯がゆいけど、よっしーの悲惨な体験を話しても何とも思わないのであれば、もうこれ以上どうしてあげることもできません。

何も知らないで病気になるのは悲劇ですが、知っているのに何もしないのは自己責任というものです。

どうかくれぐれも、そんなことにならないように気を付けてください。ただ「怖い、怖い」というだけでは何もなりません。

それよりも、不安をなくすために正しい努力をしなければね。