みかん1個食べてリブレで血糖値を追ってみた。

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 みかんは糖尿病にいい?

最近、あちこちで「みかんは糖尿病にいいらしいよ」という話を聞きます。

なんでも、みかんに含まれる「β-クリプトキサンチン」には2型糖尿病や脂質異常症を予防する効果があるということらしいですね。

朝日放送の「名医とつながる!たけしの家庭の医学」でも取り上げられたんだとか。見逃しちゃった。

 

 

ただ、よっしー、糖尿病と診断される前の年も含めて、秋冬は1日2個ぐらいみかんを食べてたんです。その他の季節も、果物は何かしら毎日食べていました。

野菜と果物=体にいい、という考えの家庭で育ったもので。

で、糖尿病ブロガー仲間のAYAさんのブログ記事を拝見して、よっしーもみかんを食べて血糖値を測ってみようと思いつきました。だって、子供の頃からみかんは大好きでしたもの。

 

みかん食べた。悲惨な結果が待っていた(涙)
【朝食】9:30 血糖値:103 アピドラ:9単位ライ麦入り食パン     1枚(26…

 

 

重症の2型糖尿人がみかん1個食べてみた結果

みかんMサイズを1個食べて、運動しないで血糖値を測ってみました。幸い、今の私にはFreeStyleリブレがついてます(*´艸`*)

今なら、どんな実験もやり放題です♪

 

 

で、気になる結果はと言うと…

食前97→30分後113→60分後119→90分後109→120分後102

22も上がってるやないかーヽ(`Д´)ノーー!! 計算上、糖質7.3g分に相当する上がり方です。ちなみに、みかんMサイズ1個あたりの糖質は約8.3gだそうです。

 

糖尿病で入院していたときの思い出

よっしーが糖尿病と診断されたとき、あまりにも血糖値が高かったため教育入院をしました。

その時は普通に病院食を食べてインスリン注射を1日4回していたのですが、妙なことに気付きました。

夕食後よりも、朝食後と昼食後の血糖値のほうがいつも明らかに高かったのです。

よっしー
ねぇ、なんで頑張ってるのにこんなに血糖値が上がるし痩せないんだろう?

看護師さん
そうねぇ…どうしてかしらねぇ…(;^_^A

 

 

朝食後に高血糖になるのは、糖尿人独特の暁現象も考えられますけど、当時はランタスという持効型インスリンを十分に注射していて朝起きた時の血糖値もかなり低かったです。

朝食後はともかく、昼食後の血糖値が高いのはなぜ?と思い出してみると、原因が分かりました。

朝食と昼食には、必ずデザートに果物がついていたんです。肉や魚が少ない代わりに…

 

β-クリプトキサンチンが含まれるのはみかんだけ?

 

上の表は、Wikipediaからお借りしました。みかん以外にも、パプリカや焼き海苔などからβークリプトキサンチンはしっかり摂取できるようですね。

みかんを売りたいと思う方たちには非常に申し訳ないけれど、よっしーはみかんを毎日2個食べていても2型糖尿病になったのは事実ですし、入院中にみかんを含むフルーツで食後高血糖になっていたのも事実。

そして、今回分かったように、しっかりと血糖値が上がってしまうのです、私の場合はね。

 

情報に安易に飛びつかないことです

みかんに限りませんけど、テレビや雑誌などでちょっと「〇〇がいいらしい」と聞いただけで、自分で血糖値を測ってみたわけでもないのに「〇〇がいいんだって~♪」と安易に飛びついちゃうのはどうかと思いますね。

聞いただけの知識をいくら集めても、実践が伴っていなければ何の役にも立ちません。大事なのは、自分の場合はどうなのか、血糖値を測って確かめてみることでしょう。

 

 

βークリプトキサンチン、その他「血糖値に良い」と言われているいくつかの物質が含まれている食材があるとしても、その食材に糖質がたっぷり含まれていたら、いい効果よりも悪い効果のほうが勝ってしまうことだって当然あるでしょう。

糖尿人のみなさん、みかんを食べる時は、食後血糖値がどれぐらい上がっているか1度自己血糖測定をしてみたほうがいいですよ。

よっしーは残念ながら1個丸ごと食べるのはちょっと多いかなぁと思ったので、次から、食べる時は半分ぐらいにしておこうと思いました。




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バランスの良い食事で糖尿病を予防改善できるか

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バランスの良い食事は誰にでも効果がありますか?

医師や管理栄養士はたいてい「バランスのいい食事が大事」だとおっしゃいますよね。それも「プロが教える正しい食事」とか。何も知らないシロウトのお前らに、プロの私たちが教えてやるよ~的な。

「最近は糖質制限食が流行っているようですが、やはり基本的にはバランスのいい食事が一番いいんですよ~」なんてね。

 

 

しかし「バランスのいい食事」を心がけていれば、みんな糖尿病などの病気にならないのでしょうか?

バランスのいい食事で糖尿病を予防できる人も確かにいるだろうけど、全ての人がそうだとは思いません。

全ての人に当てはまらない以上「これだけが唯一正しい食事方法なのだ」とまで言ってしまうのは、あまりにも無理があるんじゃないでしょうか。

 

バランスの良い食事とは?

現在、糖尿病の患者に指導されている食事療法は、だいたい次のようなものです。

その人の標準体重×25~30(運動量による)=1日に摂取すべきカロリー。たとえば身長170cmの男性だと標準体重は1.7×1.7×22=63.5kgになるので、摂取すべきカロリーは63.5×25=1587kcalになります。

 

 

1587kcalを約1600kcalとして、そのうち50~60%を炭水化物でとり、たんぱく質は体重1kgあたり1.0~1.2g、そして残りのエネルギー量を脂質でとるのがよいんだそうです。

この男性の場合は、炭水化物(食物繊維にはカロリーがほぼ無いので、糖質と考えていいです)を200~240g摂取し、たんぱく質は63.5~76.2g、脂質は37.2~60.6g摂取することになります。

これだけのたんぱく質の量で筋肉を維持できるのかな?とちょっと心配です。

 

バランスの良い食事に何か根拠はあるのでしょうか

上で挙げられている糖質・たんぱく質・脂質の摂取バランスには、何か根拠があるのでしょうか?たとえば、このバランスで食事をした場合に最も糖尿病の発症率が低下するとか…

どうやら、特にそのような根拠があったわけではなかったようです。

 

 

カルピンチョ先生のブログによると、1970~1980年ごろの日本において生活習慣病が少なかったので、きっとこの食事が健康に良いのだろうと考え、当時の日本人の食事の平均的なバランスを理想として決めたというだけらしいです。

よっしーの家ではいわゆるお米を中心としたバランスの良い食事を朝からしっかりと食べていましたが、まず父が2型糖尿病になりました。1985年頃だったと思います。

そして、バランスの良い食事を心がけてきたつもりの私と弟も2型糖尿病を発症してしまいました。

 

 

なんと、日本糖尿病学会の評議員の先生ですら「JDS(日本糖尿病学会)が理想の栄養バランスと言っている糖質50-60%は、現状の日本人の栄養バランスがこの程度であるために設定した。この糖質50-60%に科学的根拠はない。糖質制限食をしてもらっても構わない。」と2015年の地区医師会で発言なさっています。

医師オンリーの集まりでうっかり(?)本音が出てしまわれたのかもしれませんけど、「科学的根拠はない」というのは驚きですよね…

科学的根拠がないものを教科書で学んだ真面目な学生さんたちが真面目な医師や管理栄養士になって「糖質制限はダメです、バランスの良い食事が最も正しいのです」とおっしゃっているのですね。

それはよく分かります。とても真面目な学生さんが「学校で習っていることは実は間違いではないのか?」などと思うわけがありません。昔のよっしーもそうでしたから…

 

野生動物はバランスの良い食事をしていますか?

ヒトやヒトに飼われているペットは、野生動物と比較してもかなり病気になることはよく知られていますよね。

糖尿病だって、猫や犬にもあるんですよ。病気が悪くなれば彼らもインスリン注射が必要になるそうです。1型糖尿病と2型糖尿病があるのも同じだそうですよ。

 

 

では、あまり生活習慣病にならない野生動物って、バランスの良い食事を心がけているのでしょうか?

「同じものばかり食べると栄養が偏るから、1日に30品目食べなくっちゃ」「昨日と同じものを食べると体に悪いので、今日は違うものを食べなくっちゃ」なんてこと、彼らが実践しているとは思えないのですが…みなさんはどう思われますか?

他のどの動物よりも健康に気を付けているはずのヒトが病気にかかりまくるのは、なんとも皮肉なことだと思いますね。

 

バランスの良い食事もいいけど、全員には通用しないから

バランスの良い食事で糖尿病が改善する方ももちろんいらっしゃるでしょう。

遺伝がなく、発症前、かなり暴飲暴食をしていた方や太りすぎていた方など。このような方は、日本糖尿病学会の勧める食事だけでもかなり病気が改善することだってあるでしょう。

 

 

でも、その方法ではどうしても結果が出ない患者もたくさんいるんです。それなのに、一律カロリー制限食だけを指導されても私たちは困ってしまうのです。

カロリー制限食だけではすべての患者に対応できない以上、糖質制限食が選択肢の一つとして早く日本でも正式に認められる日が来るのを願っています。




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〇〇を食べたら血糖値が下がった

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食べるだけで血糖値が下がる食材ってあるの?

「これを食べると血糖値が下がる」と言われている食品は、かなりたくさんあるようです。

ちょっと挙げるだけでも、玉ねぎ・きのこ・ブロッコリー・納豆・オクラ・こんにゃく・青魚・みかん・キャベツ・りんご・酢・ゴーヤ・ニンニクなどなど。

 

 

でもね、上に挙げたもの、どれもよっしーは若いころからよく食べていたものばかりなんですよねぇ、残念ながら…(´・ω・`)

そして、糖尿病と診断された後に、これらの食品を意識的に摂取してみたこともありますが「血糖値を下げるサプリメント」も含め、どれも効果を実感したことは1度も無かったです…

 

食べても血糖値が上がらない食品ならたくさんあります

しかし「食べても血糖値が上がらなかった」食品ならたくさんありました。よっしーの場合、牛乳・キクイモ・なぜか緑豆春雨。

緑豆春雨は、なんと糖質52g分食べてもまったく血糖値が上がらなかったです。不思議ですね。でも、上がったという方もいらっしゃるので、きっと個人差が大きいのだと思います。

だから、自己血糖測定を行って確かめてみなければいけませんよね。自分の場合はどうなのか?が大事ですからね。

 

 

「食べても血糖値が上がらない」のと「血糖値を下げる食品」は、意味が全く違います。

前者を食事にうまく取り入れることで食事の楽しみが増えますが、後者は、本当に多くの方にはっきりと効果があると確かめられたものが果たしてどれだけあるでしょうか?

 

ネットで特定の何かを勧めている方は信用できるか?

ネットでは「〇〇のサプリメントを飲み始めたら血糖値が下がりました」などと情報発信している方が多いです。しかし、その情報が本当に確かかどうかは分かりませんよね?

場合によっては、書いている人が本当に糖尿病かどうかすら怪しい場合もあります。な~んかリアリティがないなぁ…と思うので。

もしかして、そのサプリメントを売ってアフィリエイト収入を得るためにそう書いているのかもしれないですよね。

「病気にお勧めのサプリメントランキング」のような記事は、自分で使ったこともないのに、広告収入の高いものから順番に貼りつけて紹介している場合があるそうですよ。ダイエットサプリや、身長を伸ばすサプリなどの記事を書いている人にも多いですよね。

 

 

そうではなく、自分が使ってみて本当に良かったので他の人にも紹介したいという一心で書いている方ももちろんいらっしゃるとは思いますけど。

基本的に「病院で医師が処方する薬以上に血糖降下作用のある食品やサプリは存在しない」と私は思います。

だって、そうでしょう?仮にそんなにすごい効果があり、なおかつ薬のような副作用もないスゴい食品が存在するとしたら、なぜ製薬会社はそれを商売に利用しないのでしょうかね?

 

過度の期待は禁物です…

最初に挙げた食品の中で、よっしーは糖尿病と診断されてからまず毎食前に酢を大さじ1杯、水で薄めて飲んでいました。1年以上継続してみましたが、まったく効果がなかったのでやめました。

その他の食品は、りんごとみかんは糖質が多いので少量にとどめ、その他は適度に食べています。

 

 

特に納豆と青魚(サバが多いです)は毎日食べていますが、特に血糖値が改善してきたとは思いません。でも、美味しいのでこれからも食べるつもりです。

いわゆる「健康雑誌」の類には「〇〇で血糖値が急降下して医師もびっくり」とか「××のサプリメントで20キロ30キロ痩せて糖尿病も大改善」などと言った見出しが目立ちますよね。

そして、必ずと言っていいほど〇〇や××のサプリメントの広告がセットで掲載されています(笑)

 

やりたい方は1度やってみるのもいいと思いますよ

それらの情報を見て「あ、これやってみよう」と思った方は1度やってみればいいと思います。めちゃくちゃ高額なものでなければ、別に大して損はしないでしょうから。

ただ、あんまり期待するときっとガッカリすることになると思います…

 

 

過信せず、「この食品美味しいから好きだし、効果が出ればラッキー♪」ぐらいの気持ちで気楽にやってみればいいんじゃないですかね?

そして、ネットにはいろいろな情報があふれていますが、何か特定のサプリメントだけを毎回勧めているようなサイトはただのアフィリエイト目的だと思われるので、あまり情報を鵜呑みにしないほうがいいと思いますね。




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