えっ、学校給食が廃止される学校も!?どうなる、子供達の食生活!

学校給食がなくなった学校があるってホント!?

テレビやネットで「学校の給食制度を廃止する例が増えている」という話を読んでちょっとビックリです。小学校では給食があるのは当たり前だと思っていましたし、中学でも給食がある地域もありますよね?

確かに、普段から食事に気を使っている親なら栄養のあるお弁当を持たせてあげられるでしょうけど、忙しいからと菓子パンとかおにぎりだけの子供だっているんじゃないでしょうか?

よっしーの長男は同級生の女の子から「うちのお母さんは遠足のお弁当でも、ほとんど冷凍食品のおかずしか詰めてくれないんだよ」と言われたそうです…

また「朝いつもお母さん(主婦)が寝てるから、朝食は自分で食パンを2枚焼いて食べるんだ」という男の子も…みんなそれぞれ忙しいだろうから、仕方がない部分もあると思いますが。

高校生ぐらいの子なら自分で何とかできるとしても、小学生にはきちんとした食事を食べさせてあげたいですよね。だって、子供は自分でどうしようもないじゃないですか?

にゃご
ひぇー、子供ってよその子の弁当と比べたりするんだな、やっぱり。お母さんが起きないので朝が食パンだけっていうのは可哀想だな…

よっしー
そうね、よっしーも糖尿病発覚前は菓子パンをテーブルの上に置いてパートに行ってたから似たようなものだったかも…喜ぶし安いからいいと思っていたのね。

学校給食の廃止をめぐる議論

よっしーの個人的な意見としては、学校給食がないと困る親もいるだろうからそれぞれお弁当を持っていくか学校給食を食べるか自由に選択できるようになればいいと思います。

せいぜい年に数回しかないお弁当を持っていく日でさえ「ああもう、忙しいのに面倒くさいわっ!」と言うお母さんたちは結構いました。給食が無くなったら、働くお母さんたちはきっと困るでしょう。

その一方で、「食物アレルギーで食べられない物がたくさんある、給食で特別な対応をしてもらうにも限界がある」ということもあります。

次男の学年にはお米アレルギーのお子さんもいます。何種類も食べられない食材があるんだったら、いっそお弁当持参にしたほうがラクかもしれない場合もありますよね。

また、別にアレルギーではないんですが給食に使われている食材の産地が心配だからということでお弁当を持ってきている子もいました。それは個人の自由だと思いますし、気になる方がいるのは理解できます。

学校給食を食べるのがデフォルトの状態では、何らかの事情があってお弁当を持参している子供達がどうしても目立ってしまいます。各自お弁当か給食か好きな方を選択できるようにすれば、どの子も嫌な思いをしなくて済むのではないでしょうかね?

また、学校給食費を払わない親のことが問題になったこともありましたね。経済的に払えないのかと思いきや、親は高級外車を所有しているのに「義務教育だから払わない」と言うケースもあったそうです。

あのねぇ…たとえば病気で入院した時も、治療にかかるお金は保険適応だけど食事代は保険適応外でしょ!?と突っ込みたくなります。真面目に給食費を払っている親がほとんどなのに。

給食費を払わない家庭の子には給食を食べさせないで弁当を持ってこさせれば良い、と思う方がいるのも当然のことですが、子供には罪がないだけに可哀想ですね…どうしたらよいのでしょうか。

そして、さまざまな事情により、家庭ではあまり栄養を考えた食事を食べさせてもらっていない子供もいるはずです。せめて学校給食できちんとした食事を…というのは分かります(学校給食の内容が栄養学的にどうかという問題はここではとりあえず置いておきます)。

高校生や大学生は学校給食ではなくお弁当や学生食堂で食べているわけですが、小学生と中学生は…いろいろな意見はありますが、まぁ難しい問題ですよね。

親がちゃんと考えてお弁当を作って持たせられるならそのほうがいいんじゃないかと思いますし、でもそうでない場合も多いし、みなさんお弁当を毎日作るなんて面倒くさいと言う気持ちも分かるんですよね~。

学校給食のお残しは許しまへんでっ!?

アニメ「忍たま乱太郎」に登場する食堂のおばちゃんの口癖は「お残しは許しまへんでっ!」子供たちが食事を残そうとするとすっごく怒っちゃうんですよね。

まぁ食べ物を残すのはけしからんというのは当然のことなのですが、学校ではこのことで辛い思いをしている子供がじつはいるんです。

各クラスの分の給食が余ると、何やら「あのクラスは残食が多い!」とお叱りが来るらしくて、それで担任の先生は給食が残らないように子供たちに何とかして食べさせようとするんですって。

たくさん食べたい子には何も問題ないでしょうし、子供たちが好むおかずであれば良いんですけど、そうでないおかずも残さずに食べなければならず、お代わりをしろと言われるのはちょっと辛いですね。

欠席者が多くて給食が余るからと、「もう食べられません」と訴える男の子に無理にお代わりを強要し、その子が嘔吐するまで無理やり食べさせた教師が戒告処分になるという事件もありました。

また、長男が通う中学校にはダイエット目的で糖質制限をしていると公言している若い先生もいらっしゃるのですが、ご飯が余ると叱られるという理由で余ったご飯を自分が率先して食べなければならず、結局挫折してしまったそうです。

発達障害の傾向がある子供やアレルギーの子供など、何らかの理由があって特定の食物がどうしてもダメな子たちもいます。

さすがに昔みたいに「ちょっとでもいいから食べてごらん」などと無理に食べさせるようなことは今ではしないと思いますけど、辛い思いをしている子供はいるでしょうね。

子供たちがお腹がすいて買って食べるモノとは?

電車に乗ると、たまに体格のいい高校生の女の子がおしゃべりしながらポテトチップスや菓子パンを食べているのを見かけます。

人前だけど、お腹がすいて我慢できないのはまぁしょうがないです、そういう年齢だろうから…まぁポテトチップスのかけらを電車の床に落とすのは、いただけませんけどね。

育ち盛りの子供たちがお腹がすいたときに手軽に買って食べられるものが安価な糖質ばかリなのは、ちょっと困りますよね。

よっしーの長男が小学生の頃、お友達と「からあげクンとか美味しいけどちょっと高いよな~」なんて会話になったことがあるそうです。肉よりも糖質のほうが安いです、たいていは。

コンビニやスーパーの菓子パンコーナーを見ると、すごく大きいサイズで甘そうな菓子パンが安い値段で売られています。よっしーも若い頃ならきっとあれを買って食べたでしょう。

以前にも何度か書きましたが、香川県の小学4年生の子供の血液検査の結果、約10%ちょいの児童の血糖値が高めであることが判明したそうです。

これは決して香川県だけの問題だとは思いません。ほかの都道府県でも、調べていないだけで、検査したら大差ない結果になるのではないでしょうか?

学校給食を子供たちはどう思っているのでしょうか?

よっしーは子供の頃、学校給食がすごく美味しいと思いました。特に印象に残っているのが、ソフト麺にミートソースをかけたやつとか、アイスクレープとか、ハムカツです。

だから息子たちが小学校に通い始めた頃は「学校給食は美味しくて栄養バランスが良くてしかも安いからありがたいなぁ♪」と思っていました。

でもその後、糖尿病が発覚して糖質制限を始めたらふと学校給食の内容が気になるようになりました…

学校のホームページには、時々学校給食の画像が掲載されていることがあるんですけど、なんだかおかずが少ないような印象です。

息子たちに訊いてみると「肉が少ないから物足りないって友達はみんな言ってる」「お腹がすくからご飯をお代わりするしかない」ですって。

確かに、成長期でモリモリ食べる男の子たちはあれっぽっちの肉じゃ足りないでしょうし、仕方ないのでご飯をお代わりするしかないのでしょうね。。で、5時間目は眠くなる!

それと、学校給食は「栄養バランス」の取れた内容にしなければいけないので、時々「これ無理やりつじつまを合わせたんじゃないの?」と突っ込みたくなる日もあります。

たとえばラーメンとパンが同時に出てきたりとか…いや大変なのはすごくわかるし予算の都合もありますけど、もうちょっと何とかならないかなぁと思ったりして。

学校給食はアレルギー等の病気の子以外は義務なの?

実は、アレルギーなどの病気でなくても学校給食を断ってお弁当を持っていくことも可能だそうです。そのようにして幼稚園や小学校にお弁当を持たせているお母さんたちもいらっしゃいます。

健康のために糖質制限をしているお母さんもいれば、牛乳をなるべく飲ませたくないというお母さんも。これは、それぞれの考え次第でしょう。

で、学校給食で特別な対応(卵アレルギーの子供のために卵を除去した給食を特別に出してもらう等)の場合は毎年、学校に医師の診断書を提出しなければいけません。

よっしーの次男は生卵アレルギーなので半熟卵やマヨネーズが食べられないという旨、毎年小学校に提出しています。ちょっと面倒くさいですがしょうがないですね。

しかしこれが「学校給食は要りません、お弁当を毎日持たせます」という場合は医師の診断書は特に必要ないそうです(自治体によって異なるかもしれないので確認してみてください)。

とにかく理由はなんとでも言えますので、何らかの考えがあって学校給食をやめてお弁当にしたいという方はそうしたらいいと思います。中学~高校になればイヤでもみんなお弁当になりますしね。

糖尿病の方はお子さんの食生活に特に注意しましょう

2型糖尿病は、遺伝とのかかわりが深い病気です。食べすぎでも肥満でもないのに小学生や中学生で発症するMODY(若年発症成人型糖尿病)もあります。

小学生や中学生の時点で明らかに糖尿病と診断される子供は少数ですが、もしかしたら学校給食のあとに食後高血糖が起こっているかもしれませんよね…調べてないので気づかないだけで。

長年の無理がたたって、いつかとうとう糖尿病を発症してしまうわけです。糖質の処理が苦手な体質の子供にとっては、学校給食1人前の糖質でもかなり負担になる場合もあります。

よっしーのようにガチの糖尿病になってしまうと大変です。いったん糖尿病とはっきり診断された時点で、すい臓のベータ細胞はいくらか死んじゃってると言うデータもあります。

ここ数年で日本の糖尿病患者は増えどまりつつあるようです。子供たちが大人になった時、糖尿病に気を付ける人がもっと増えて、糖尿病と合併症が少しでも減っていればいいなと思います。

子供たちの食生活を見直す時、学校給食の問題は避けて通ることは出来ません。すべての子供に学校給食を食べさせないといけないのか、学校給食がなくなると困る親がたくさんいるではないか…いろいろな問題があるので、なかなか簡単に結論が出せるものではありませんね。

また、学校給食が廃止されると、これまで学校給食で大量に使ってもらっていた特定の食材が売れなくなるのではないかという問題もあるかも…

にゃご
子供たちの健康のために、給食についていろいろと考えていかなければいけないんだね。

よっしー
学校給食が開始されたころとはいろいろ状況も変わってきているからね…そろそろ見直さなければいけない時期が来たのかもしれないわ。

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