同じ日本でも健康格差が!?あなたの都道府県では糖尿病が多いですか?

同じ日本でも都道府県によって糖尿病の状況は異なる

日本人を含むアジア人は、2型糖尿病になりやすい体質を持つ方が多いです。高度肥満の方が多いアメリカなどと違い、日本人は痩せている人が多いにも関わらず多くが糖尿病になりますよね。

でも、同じ日本人でも都道府県によって糖尿病患者の状況はかなり異なるみたいです…いったいなぜでしょう?

最近はあまり観ていないんですが、テレビの『秘密のケンミンSHOW』などを観ると、同じ日本でも食文化はじつにさまざまであることが分かります。

 

 

食文化が異なることに加えて、地域によって「歩く量」がかなり変わってくるようです。なるほど、これでは地域格差が生じるのも無理はありません。

あなたのお住まいの都道府県では、糖尿病患者さんは全国平均と比較して多い方でしょうか、それとも少ないほうですか?

個人ではなかなか解決できない「伝統文化」というたいへん難しい問題を含んだこのテーマについて今回は考えてみましょう。

 

にゃご
同じ日本でも糖尿病患者の多い地域とそうでない地域があるのか?

よっしー
そうよ、次の項目をしっかり読んでみてね。

 

都道府県によって糖尿病にはかなりの差がある

人口10万人に対する糖尿病による死亡率が全国でもっとも高いのは青森県、もっとも低いのは愛知県であることが、厚生労働省の調査で明らかになりました。

厚生労働省の「2016年人口動態統計月報年報」によると、人口10万人に対する糖尿病による死亡率は、都道府県別にみると青森県が17.0人で、もっとも少ない愛知県の7.7人の倍以上と大きな差があることが分かりました。

下の表は糖尿病ネットワーク様からお借りしました。みなさんがお住まいの都道府県は、いかがでしょう?

よっしーは地方在住で、この表の中でもどちらかというと糖尿病死亡率が高いほうに入っています…決して他人事ではない地元の問題がここにあります💦

 

 

糖尿病死亡率が上位の地域と下位の地域を比較してみると、都会では比較的よく歩くので結果として糖尿病死亡率も低いような気がします。

何処へ行くにも車を使うようだと、どうしても運動不足になってしまいますよね。よっしーは地元で「えっ、あなたココに来るまでに10分以上も歩くの?遠いわねぇ~!」と言われたことがありますよ。

それも、スポーツクラブの中で言われたんですよ!わざわざお金を払ってスポーツクラブに通っているような方たちでさえ10分も歩かないなんて。都会では、電車に乗るために駅まで結構歩くでしょう?

しかし、運動だけではなく、食生活にも関係がありそうです。どこの地域の食べ物がどうのこうのと言うつもりはありませんが、よっしーが住んでいるところも含めて、地域によっては名産品がほぼ糖質のものばかり、という場合がありますよね?

 

 

車での移動ばかりでロクに歩かない上、糖質の多いものを好んでたくさん食べるような地域では、糖尿病が増えるのは当然かもしれませんね。

また地方では、地方独特のお祭り等もいろいろありますし地域の人間関係も濃いです。いただきものとか行事とか…何かと「糖質を山ほど食べる機会」が多いです。

お米を多く作っている地域では学校で「お米を食べましょう」という趣旨の特別授業が行われることもあります。

どこに住んでいても糖尿病になる人はなるし、ならない人はならないかもしれません。しかしもともとの体質が同じであれば、糖質の摂取量と食後に体を動かしているかどうか(歩く量)が大きな差を生み出すのでしょう。

 

今さら地元の伝統文化を変えられない?

糖尿病が多い地域に住む方が自力で大幅に改善できそうなことと言えば、なるべく車を使わずに歩くことぐらいでしょうか。

でも、車が無いとどこへも行けないような地域の方に「車を使わずに歩け!」というのは酷な話ですし、近所にスポーツクラブがあまりない地域だってまだまだ日本には多いですよね。

そして最も重大な問題は、その地域ならではの食生活の問題だと思います。お米や果物がたくさん穫れる地域では、これらを食べないとなると色々言われそうじゃないですか?

お土産を買おうにも、食品は糖質の多い食品しか売られていなかったりしますし、糖質の多いものを食べるお祭りやイベントも多いですよね💦

糖尿病にかかる人や糖尿病が原因で亡くなる人を少しでも減らしたいと願う自治体としては何をすべきでしょうか?

 

 

積極的に健診を行って糖尿病を早期発見することは確かに大事なんですけど、なぜ糖尿病になるのかという「根本的な原因」を絶たなければいけません。

地元で愛されてきた伝統的な食生活を見直すことは、誰もが快く思わないことは良く分かっています。でも、そこに糖尿病の原因があるのなら今こそ何とかしなければ。

病気はこのままでいいから伝統をそのままの形で残すのか、それとも病気になる人を減らしたいから伝統は守りつつ少しでも糖質を減らす方向に変えていくのか…

それは決して簡単なことではありませんけど、「本気で」糖尿病患者を減らしたいのならどこの自治体にもできることがあるはずです。

 

にゃご
これは誰もが真剣に考えないといけない問題だな!

よっしー
日本という国から糖尿病患者を本当に減らしたければ、変えなければいけないことがたくさんあるわね!

 

糖尿病予防
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