糖尿病でもクリスマスには美味しいケーキと料理を安心して楽しめるよ♪

メリークリスマス!

糖尿病で糖質制限しているとクリスマスケーキもごちそうもダメ?

街にクリスマスソングが流れる季節がやってきました。糖尿病で血糖値に気を付けているみなさんも、クリスマスのことをあれこれ考えることがありますよね?

数年前までは「糖尿病だとクリスマスケーキも食べられない」と思い込んでいる方たちもいらっしゃいましたけど、ありがたいことに今はものすごく美味しくて「これのどこが糖質オフ?」と思うようなケーキが手に入ります。

料理も、手作りすれば何にも問題ないです!下の画像はよっしーが一昨年のクリスマスに手作りした鶏の丸焼きといちごのサンタさん、抱っこくまクッキー、それと堀田洋菓子店のクリスマスケーキ。

このほかサラダやスープなど。ね、ちゃんとクリスマスのごちそうは楽しめるんですよ♪イチゴは果物の中では糖質が少なめなので、少量なら良いかなと思ってチョイスしました。

 

 

別に糖尿病とか関係なく、市販品だけで済ませないでクリスマスケーキやごちそうを手作りするお母さんは多いですし、子供たちも嬉しいですよね。

ケンタッキーのオリジナルチキンだって炭水化物(ほぼ糖質と思われる)8.9gでカーネルクリスピーは6.9gだそうなので、少しならセーフですし。

市販の、そのまま絞るだけの状態になっているホイップクリームには砂糖が入っていますが、自分で生クリームとエリスリトールなどの甘味料を泡立てて使えば問題ないです。

 

にゃご
にゃご

わー、鶏の丸焼き!オレは断然これを食べたいんだぞ。絵本「11ぴきのねことあほうどり」にも出てきたやつだな。

よっしー
よっしー

クリスマスらしいごちそうでしょ?砂糖なんか使わなくたって美味しくできるわ♪

 食後に運動してももちろん良いですが…

「せっかくのクリスマスのケーキやごちそうぐらい好きに食わせろ、オレは糖質オフではなく普通の糖質たっぷりのやつを美味しく食うぞ!」というのはもちろんその方の自由です。

よっしーの場合、食べた後に運動しても下げられる血糖値には限界があることを分かっているので「運動でカバーしきれないほど大量の糖質」は怖くて食べられませんけどね💦

それに、せっかくのロマンチックなクリスマスじゃないですか。状況によっては、恋人や家族の目の前で「さぁー食ったから筋トレして消費するぞ!!」なんてできないこともありますよね?

 

 

それなら、食後に運動できないことを想定して最初から「食べても安心なケーキやごちそう」を用意しておいたほうが安全なんじゃないかなぁと思います。

ちなみに…フィットネスクラブに勤めて居た時、クリスマスイブの夜は面白いぐらいお客様が来ませんでした。こっちはインストラクター2人でクリスマスのコスプレなどして必死にレッスンを盛り上げたりしましたw

誰かと過ごす方もひとりで静かに過ごす方も、クリスマスぐらいはのんびりゆったり過ごしたいものなのかもしれませんね。

 

糖尿病患者だってイベントを楽しめます

 

クリスマスだけに限らず、お正月に誕生日に結婚記念日に…家族の大切な記念日や行事はすべて同じだと思います。どうしても血糖値を上げなければこれらのイベントを楽しめないというわけではありません。

また七草粥など、季節の行事で糖質を食べなければいけないものもあります。よっしーはこういう行事は毎年欠かさず行ってきましたが糖尿病になってしまいました💦

病気で食べられないものを食べないからといって神様がその人を見捨てるとは思いませんので、自分にできる範囲で行事食は楽しんでいます。七草をみそ汁に入れたりとか。

「イベントで血糖値が上がったり体重が増えるのは仕方がないことなんだ」と開き直るのは危険ですし、これらのイベントに一切参加しない!という必要もありません。ちょっと工夫すれば、普通に楽しめますよ♪

 

にゃご
にゃご

ちょっとだけ気を付ければクリスマスも誕生日も楽しめるよね。

よっしー
よっしー

そうよ、いくらでも美味しいものが食べられるわね♪

 

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