気になる糖尿病内科の診察の結果は…
前回・前々回と血糖値が高めで、しかもタンパク尿(+)が出てしまって落ち込んでいたよっしーです。
どうやら私の場合はナイアシンが原因ではないかとアドバイスをいただき、前回の受診直後にナイアシンを完全に中止しました。
↓↓↓これが今までの流れですが、どうでしょうか?やっぱり関係がありそうな感じですかね…💦
2017年7月…ナイアシンを100mg飲み始める。以後、少しずつ量を増やしていった。
2017年12月末…ナイアシンを1日あたり1000mgに増やした。
2018年1月下旬…ナイアシンを1日あたり1500mgに増やした。
2018年7月上旬…ナイアシン中止
2017年7月下旬・10月下旬…いずれもHbA1c5.5(それまでと変わらず) 尿タンパク(-)
2018年1月下旬…HbA1c5.7 尿タンパク(-)
2018年4月中旬…HbA1c5.9 尿タンパク(+)
2018年7月上旬…HbA1c5.9 尿タンパク(+)
2018年9月下旬(今日)…HbA1c5.8 尿タンパク(±)←今ココ
で、今回の受診察結果ですが、HbA1cは5.8でもうちょっと下がってるんじゃないかと正直ガッカリしましたけど、尿タンパクは(±)でちょっとだけマシ?悪化してなくてとりあえず良かったです。気長に行こう…
なぜか今回はHDLコレステロールが低いですけど、後は特に…次回の診察は3か月後、クリスマスの少し前ということになりました。
コレステロールに効果があるナイアシンを大量に飲んでいたのを急に中止したので、数値が跳ね上がるんじゃないかと思いましたがそうでもないみたいですね。
糖質制限について主治医と熱く語る!
今日は主治医と結構いろいろ語ってしまいました。採血が済んでから呼ばれるまでの時間は今日は100分ぐらいで、まあまあかな。
主治医は普通の糖尿病専門医よりは糖質制限に興味がありそうな感じで、よっしーの糖質制限も許可して自由にさせてくれています。
でも日本糖尿病学会が正式に認めてガイドラインに載っけてくれないと、どうにもやりにくいみたいですね💦
糖質制限が素晴らしいと認めるための研究はなかなかきちんと行うのが難しいけど、私たち患者はそんなことを言っていられないので必死なんですと伝えました。
従来通りの治療法に従っていて視力を失った方や人工透析になった方も何人か知っている、従来の治療法で完全に合併症を防げるなら誰だってそうするけど、現実はそうじゃないから…と。
主治医は、よっしーが↑の話をした時ちょっと寂しそうな表情に見えました。とても優しい先生です。きっと今までに、患者さんたちがそのような目に遭うのを何度も見てこられたでしょうね。
頑張ってもっと元気になってみせます♪
主治医は私より1つ年下で、同年代で話しやすい先生です。普段ブログでエラソーなことを書いていても、実は今日も病院に行く前に緊張でお腹が痛くなったほどヘタレな私。
きっとこれからもいろいろ困ったことが出てきたり迷ってしまうこともあると思うんですけど、主治医や先輩方に何でも質問してその都度スッキリできるように心がけたいですね。
そしてこれは何よりも大事なことですが、誰かにただ聞いて鵜呑みにするのではなく、必ず自分の頭で考えて効果を確かめてみないとね。ナイアシンの件にしても💦
よっしーの究極の目標は、アメリカのリチャード・K・バーンスタイン先生です。先生は30代ですでに目や腎臓などたくさんの糖尿病合併症をお持ちでしたが、84歳の現在ではアルブミン尿すら全く出ないそうです!
「糖尿病患者、それも重度の患者は長生きできない」と言われたのは昔の事、従来の治療方法に従っていた人たちのことです。
バーンスタイン先生も、糖尿病合併症に苦しんでいらっしゃった頃は上のお子さんがまだ6歳で「この子たちが大人になるまで生きることはできないだろう」と思われたそうです💦
どんなに辛くても、しんどくても、みんなで励まし合ったり情報交換し合ったりして一病息災で元気に生きていきたいですよね♪