2020年9月 眼科定期診察 勇気を出して訊いてみた!

2020年9月 眼科定期診察

目薬(ラタノプロスト点眼液、眼圧を下げる目薬)の残りが少なくなったので「眼科へ行かなきゃ」と思いつつ1週間経ってしまい「き、今日こそは…」としぶしぶ家を出ました。

途中ふと「帰りたい…」と思いましたが、視力検査なんて全国の子供たちが年に3回必ず学校でやってますし、小さな子も眼科へ通ってるし…と思い直して💦

小学校1年生の時に結膜炎になって以来、糖尿病が発覚するまで眼科とはほとんど縁のない生活を送ってきたので今でも慣れなくて怖くてしょうがないんですわ。

「緊張すると眼圧が上がるのでリラックスしてください」と言われても、無理!!です。

 

2020年9月 糖尿病患者の眼科定期診察のマンガ

 

前回は新型コロナウイルス対策で視力検査が省略されていたり先生がシールドを着用されてましたが、今回はそこまでじゃなかったです。ただ待合室では場所をひとつ空けて座るようにとの指示。

半年ぐらい前にちょっとぶり返した左目の黄斑浮腫は、今回さらに小さくなってわずかな点のような状態になっていました。

そして広角眼底カメラ(眼底の広い範囲を撮影できる機械)の結果も「とても綺麗。糖尿病の人はあちこち傷んでいるものだけど、あなたの眼底はとても綺麗なのにここ(黄斑)だけなんだよねー」と💦なぜでしょう。

 

黄斑浮腫の変化

 

そうそう、左目の黄斑浮腫に対してブロムフェナクNa点眼液が出されているんです。これはステロイドではない抗炎症作用のある目薬です。

これは通常、眼瞼炎、結膜炎、強膜炎、手術の後の炎症を抑えるために使われるそうですけど、黄斑浮腫にも効くのか?術後の黄斑浮腫の発生を防ぐ効果はあるようですが…

まだ行われていない(?)ですが『糖尿病黄斑浮腫に対する0.1%ブロムフェナクナトリウム水和物点眼液と0.1%ベタメタゾンリン酸エステルナトリウム点眼・点耳・点鼻液の有効性及び安全性に対する臨床比較研究』というものを見つけました。

だから糖尿病黄斑浮腫にも効果があるかも…と期待されている点眼薬なのかなぁとは思います。主治医は「まぁ効くかどうかは分からんけどw」っておっしゃってました💦

 

 

で、前回ラタノプロスト2本とブロムフェナクNa1本を出されて「ラタノプロストは両目に1日1回、ブロムフェナクNaは左目だけに朝晩さしてください」と指示されたんですよ。

…そう、これだとブロムフェナクNaは1か月で使い切ってしまったんですよ。あまり気軽に話せる感じの主治医ではないんですけど、勇気を出して「あのぉ、ブロムフェナクNaは1本だと1か月でなくなってしまうのですが…」と切り出すと「ああ、2本出すわ」と。

なんだか拍子抜けしました…とりあえず浮腫が完全に消えるまで使ってみます。眼圧を上げるなどの副作用はない目薬ですが、どんなものでも慎重に。

ちなみにブロムフェナクNaとラタノプロストと合わせて2か月分出してもらって広角眼底カメラをして会計は2350円と財布も安心です。

 

にゃご
にゃご

もし言わなかったら今回も1本だけ出されてたのかニャー!?

よっしー
よっしー

そうだと思うわ…気づいたら言わないといけないわね💦

 

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