糖尿病網膜症からの黄斑浮腫
私は糖尿病合併症の単純網膜症があり、左目の黄斑浮腫(網膜の黄斑という重要な部分のむくみ)にずっと悩まされています。
ネット検索で「黄斑浮腫」と入力して検索するとヒットするような重症ではありませんけど、ものが歪んで見えたりかすんだり色が薄く見えたりと、見え方に明らかな影響があるのが悩みでした。
黄斑浮腫は自然に改善する場合もありますが、Twitterで眼科医の方から「完治はなかなか難しい病気」と言われたことがあります。
治療法としては、眼球に高価な注射を定期的に打ったり、レーザー光凝固術、硝子体手術があるそうです…どれも怖いです💦
これらの治療を何とか回避したいと思って何とか悪化しないようにやってきましたが、前回の受診から今日の受診まで「左目がよく見えるなぁ」と感じていました。
歪みもほとんど気にならないし、ものがかすんだり薄く見えることもない…これはもしかすると良いのでは!?
それはすごく気になるよね…
ええ困ったわ。マンガを描いたりブログ記事を書いたりするのに不便だしね💦
左目の黄斑浮腫はどうなった?
いつものようにOCT(網膜のむくみなどの状態を見る)と広角眼底カメラ(広い範囲の眼底の様子を見ることが出来る)をしました。
結果は…「眼底はとてもきれいで糖尿病患者独特の病変が何もないね。黄斑浮腫は、あらら、すっかり治っちゃったね」だそうです!!
本当に?嬉しい!!道理でよく見えると思いました。ただ以前にもいったん治ってぶり返したことがあるので決して手放しで喜ぶわけにはいかず、油断はできませんけどね。とりあえず今回は良かったです。
藤川徳美医師のブログで「ビタミンE1800IUが1型糖尿病患者の網膜血流を改善した」とあったので時間をかけて1000IU→2000IUに増量したのが良かったのかしら?よくわかりませんが…
↑糖尿病網膜症、黄斑浮腫に関しては別ブログで深く掘り下げていますので、興味のある方は読者登録をお願いしますね♪(不定期更新)
ともかく、ほっとしました。最初に黄斑浮腫と診断されてから5年半ほど経過しているので自然に良くなることはないのかもしれないと思っていましたが、諦めてはいけませんよね。
現代医療をもってしてもそう簡単にスッキリ完治!って病気ではないけど、諦めてはいけないんだね。
そう!時間はかかってもよくなることもあるのよね。