大雪の富山ですが眼科へ行ってきました
今日の富山の天気は大荒れで、吹雪の中で徒歩で眼科へ行きました。来週は予定がたくさん詰まっていますし、これ以上受診を先延ばしにするわけにはいかなかったからです。
富山は車移動の方が多いとはいえ、この雪の中で車を出すのは億劫だと思われた方が多かったのかもしれません。眼科はいつになく空いていました。すぐに呼ばれました。
結果は…前回同様「出血も黄斑浮腫も両目ともまったくなし」でした!良かったです。
ただし数年前に漫画を描き始めてから「まだ眼鏡をかけなくても生活できる程度の近視」になっています。何とかしたいですが、原因は明らかなのでどうしようもないですね💦
中高年の場合は生活習慣の影響が大きいですが、成長期までの子供の場合は「糖質の過剰摂取」が近視の原因の一つらしいです。気になる方はどうぞ、医師のブログです。
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糖尿病黄斑浮腫は治る?治るためには何をすべき?
「糖尿病黄斑浮腫は治るの?治らないの?」と気になっている患者さんはかなり多いと思います。
いろいろな医療機関のサイトを見ると「自然に治ることもある」とか「これ以上悪くならないために眼球への注射・レーザー凝固術・硝子体手術を行います」「完治という概念はありません」などと書かれています。
まとめると「糖尿病網膜症は自然治癒することもないわけではないが、一般的には眼球への注射・レーザー凝固術・硝子体手術などを行ってこれ以上悪化しないように治療を継続しなければいけない。1度治療したからと言って完治はしない」ということらしいです。
皆様ご存じの通り、私は11年前に糖尿病網膜症・黄斑浮腫・高眼圧症と診断されて眼圧を下げる目薬を使用していますがそれ以外は何もしていません。
現在、網膜症や黄斑浮腫の症状は何もなく綺麗な状態になり、緑内障にもなっていません。このままこの状態が続くようにと思います。
現在の私の状態は「完治」ではなく「寛解」なのでしょう。眼科での検査では分からない程度の不可逆的な変化が生じている可能性は大いにあります。だから油断はできません。
糖尿病合併症を他人事だとは思わないでください!
どうか糖尿病合併症を「ちゃんと治療しなかった人だけがなる、自分には関係ない」とは思わないでください。
売れっ子ホラー漫画家だった御茶漬海苔先生は糖尿病で2022年に右目を失明し、その後左目の視力も徐々に低下して現在は漫画を描ける状態ではないそうです。
タモリさんのものまねで有名な芸人のコージー富田さんは1型糖尿病で2019年から目がほとんど見えないそうです。
私と同じぐらいの年齢で糖尿病と診断されたグレート義太夫さんは人工透析をなさっています。生活習慣のせいと思われがちですが、お父様も糖尿病だったそうなので体質の影響はあるはずです。
元プロ野球選手の佐野磁紀さんはお母様が糖尿病で自身も27歳のころから血糖値が高く、2型糖尿病になり、右腕を切断なさいました。
有名人、芸能人の方はいちいちニュースになりますけど、ニュースで取り上げられることがないまま糖尿病で視力を失ったり人工透析になっている方はかなり多いです。

きちんと通院して治療していても糖尿病網膜症が進行してしまった方はこの11年の間に何人も見てきました。上の記事は「最近広く使用されているSGLT2阻害剤は高価な割に従来の糖尿病薬と比べて合併症予防効果に有意差はなかった」という内容です。「今はいい薬があるからそんなにストイックに食事制限しなくても大丈夫!」って医師がSNSにいましたが大丈夫でしょうか?
決して暴飲暴食などなさっていないのに悪くなって「まだ目が見えるうちにいろいろしておかなきゃ」なんておっしゃると胸がぎゅっと締め付けられる気持ちです。
「今年の健康診断でとうとう糖尿病と診断された」という皆様。まだ合併症がないのは当たり前です。糖尿病合併症は、発症からそれなりに時間が経ってから出てくるものなので。とうか油断することなく治療を継続してください。
そしてきちんと通院していても残念ながら進行が止まらない方はいらっしゃいます。それについては次で述べます。
このブログは糖尿病網膜症・黄斑浮腫と言われた糖尿病患者の闘病記+αです
検索して初めて当ブログを訪問して下さった皆様、まずは今までの私の目の経過をまとめた記事をお読みください。
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「2型糖尿病」と言ってもその状態はピンキリです。「食べ過ぎが続いていたら今年の健康診断でとうとう引っかかったけど、主食を玄米にして2駅歩くようにしたら正常値になりました!」なんて方から私のようなインスリン分泌不全がある者までいろいろです。
もし現在あなたの治療がとてもうまくいっているのなら良いんです。糖尿病の状態は人それぞれなので。
でももし「ちゃんと主治医の言う通りにしているのに良くならない」と思われるのであれば、選択肢のひとつとして糖質制限を検討してみてください。糖質制限してはいけない理由がないのであればね。

私が11年前に糖尿病が発覚し、少し遅れて糖尿病網膜症(眼底出血跡、白い砂利みたいなやつが何十個もあり黄斑浮腫もあった)が分かったときは絶望しました。
でもアメリカの1型糖尿病患者で医師のリチャード・K・バーンスタイン先生の著書を読んだら糖質制限で糖尿病黄斑浮腫が治った患者の症例が載っていたので「自分も頑張ろう!」と思ったんです。とても感謝しています。
もし私の糖尿病がごく軽度で、病院で言われたとおりの食事療法をしてちょっと歩いたりするだけで容易に血糖値が下がっていたとしたらこのブログは作らなかったと思います。
私は医師ではなくただの患者ですが、ただの患者の体験談が型通りの方法で改善しない他のどなたかの参考になるかもしれないと思ってこの闘病ブログを継続しているのです。

時間がかかることもあるけど焦らずにね!

目はとても大事なので眼科へはきちんと通ってね!




