糖質、本当にまったく食べてないんですか?
よっしーはまだ30代の女性ですが、20代で妊娠糖尿病になってからの2型糖尿病患者です。残念ながら「毎年受けている健康診断で今年初めて引っかかっちゃいました」というレベルはとっくに超えてしまっているため、糖質制限で血糖コントロールをしています。
そのため、私は糖質の多い食品は全く口にしていないと思われているかもしれませんね。実は、必ずしもそうじゃないんです。
先週は土曜の朝から旅行に行ってましたが、旅先でしゃぶしゃぶ食べた後にちっこいアイスクリームも食べましたし、若干糖質があるかな?と思う揚げ物なんかもいただきました。
ただ、その後は30分ぐらい歩きましたけどね。しょっちゅうこんなことをしていたら血糖コントロールがグダグダになりますけど、たまーになら…限度を決めて食べることだってあるんです。
「うまい棒(1本あたり糖質2.5~3g程度)」をたまーに1、2本食べることもあります。食べたら運動します。
ただ、怖いので、限度を超えることはしません。よっしーの場合は、ごはん茶わん1杯分以上の糖質は運動する前提でも絶対に無理だと思っています。
たまーに息抜きしてしまうのです
糖質制限を本当にきっちりと厳格になさっている方もいらっしゃいます。トンカツは衣があるからまったく召し上がらない方もいらっしゃいました。
それはすごいことだと思うし、なかなか実行できることではないと思います…よっしーは意志が弱いので(;´・ω・)
ただ、なかなかそこまでは出来ないけど、たまには「体に必要ではないけど美味しいもの」や「糖質がある程度あるけれど美味しいもの」を、自分が決めた限度の範囲内で美味しく食べて運動して消費するのもいいかな~と。
それで「ああ美味しかった、明日からはまたきちんと糖質制限で頑張ろう♪」と思えれば、それでいいのかも(*´艸`*)
限度を守れないのは問題です…
ただ、糖質というものは厄介で「ちょっとだけ」のつもりが往々にして「もうちょっとだけ…もうちょっとだけ…」ということになりがちです。
もしあなたが適量(あなたが決めた量)でやめておくことができないのであれば、最初から一切手を出さないほうがいいかもしれませんね。
糖質は嗜好品と心得て、節度を守ったお付き合いをしていけるのなら、たまの甘い物少々は人生を楽しくしてくれると思います。もっとも、糖尿病患者の場合「適度な量」は、多くの方が思っているよりもずっと少ない量なわけですけどね。
嗜好品は体にとって絶対に必要なものではありませんが、まったく付き合わないというのもツライですもんね♪
上手に付き合っていきましょう。