若い女性必見!運動大好きな女性が陥りがちな【妊娠糖尿病】の罠!

フィットネス指導者の私がなぜ妊娠糖尿病に?

よっしーが小学生の時に父が2型糖尿病と診断されました。父は学生時代は運動部で活躍しており、最近は仕事が忙しくて運動不足なせいで糖尿病になったのだろうと当時の私は思いました。

そこで大学生になると友人と一緒にジムに週5日通って一生懸命運動しました。スタジオプログラムに魅了され、とうとう自分もインストラクターになってしまったぐらいです。

週に9本のレッスンをこなし、勤務時間外にも毎日2時間ぐらいガッツリと運動(高強度の筋トレやランニング、格闘技エクササイズなど)をしていました。

ときどき献血をしていましたけど、血糖や脂質関係などで特に異常な値が出たことは1度もなかったです。「よく食べてよく運動するのが健康の秘訣」と言っていました。

 

 

20代半ばで結婚しましたが、職場のジムでパーソナル指導が出来るスタッフが少なかったので「子供が生まれるまでは働いてくれ」とボスに言われ、その後長男を授かりましたが妊娠7か月の終わりまで働きました。

さすがに妊娠中はスタジオレッスンは出来ませんので同僚たちに代わってもらい、よっしーはもっぱら有料のパーソナル指導ばかりでした💦多い日は1日に13人(1人30分)なんてことも!

妊娠中もそれまで通り玄米中心の和食を心がけ、お菓子やジュースなどはまったく飲み食いせず体重も赤ちゃんと羊水の分しか増えなかったのに「妊娠糖尿病」になってしまって大ショックでした。

 

にゃご
にゃご

えっ、そんなに運動していて食事にも気を付けていたのに妊娠糖尿病になってしまったのか…

よっしー
よっしー

日本の若い女性は痩せている人が多いでしょ?でも12%の妊婦さんが妊娠糖尿病と診断されているのが現実なのよ。

そもそも妊娠糖尿病ってどうしてなるの?

今まで糖尿病と言われた事がなかった女性が妊娠中に初めて糖代謝異常(OGTT=経口ブドウ糖負荷試験で空腹時血糖92mg/dL以上、1時間値180mg/dL以上、2時間値153mg/dL以上のいずれか1点以上)になると妊娠糖尿病と診断されます。

よっしーは空腹時血糖110mg/dL、1時間値184mg/dL、2時間値146mg/dLでした。診断基準をしっかり満たしていますよね💦

妊娠すると胎盤から出るホルモンがインスリンの効きを悪くします。妊娠後期には、妊娠していない時と比べて2倍もの量のインスリンが必要になるそうです。

 

 

健康な女性ならこの時、インスリン分泌量を増やして対応できるので高血糖にはなりません。しかし遺伝でもともとインスリン分泌能力が低い女性の場合、妊娠していない時は良くても妊娠中はこのインスリンの需要に対応できずに血糖値が上がってしまうのです。

よっしーと同時期に妊婦だった同僚は、食べ悪阻でしょっちゅうチョコレート菓子を食べていたのに何ともなく、お菓子をまったく食べないよっしーは妊娠糖尿病になりました。これは体質の違いなんですね。

もちろん、他の何らかの原因(極度の運動不足、妊娠中の体重増加、お菓子やお米など糖質の過食など)によっても妊娠糖尿病のリスクは上がります。

 

今と同じ運動を、妊娠してからも継続できますか?

よっしーは若い頃、ジムで働いていて勤務時間内にスタジオレッスンを日に1~2本やり、勤務時間外や休日にもかなり運動していました。時には他の支店に遊びに行くことも…

だから当時は朝食後と昼食後に高血糖になることはあまりなかったのではないかと思います。仕事は早番でしたし、朝食を食べてからかなり歩いて出勤していました。

父からの遺伝で生まれつき糖尿病になりやすい体質を持っていたよっしーも、普通の人の2倍は激しい運動を行っていたので当時はなんとか発症せずに済んでいたのでしょうね。

でも、妊娠するとインスリンの効きが悪くなり、したがって正常血糖値をキープするためにより多くの量のインスリンが必要になります。

 

 

しかも妊娠中は、医師の許可が出ればマタニティビクスやマタニティスイミングなどの軽い運動は行うことが出来ますが…よっしーが若い頃にやっていたような高強度筋トレや飛んだり跳ねたりするスタジオプログラムなんてできませんよ!?

妊娠前は普通にご飯やパンなどの主食を1人前食べても大丈夫だった女性が、妊娠すると高血糖になるのは決して珍しいことじゃないんです。

妊娠糖尿病にならない女性は、もともとインスリン分泌能力が高くて妊娠という負荷がかかってもまだ平気なんです。でも、妊娠前はギリギリの状態だった女性は耐えきれません。

まして、よっしーのようにとても激しい運動を行っていて糖尿病の発症を免れていたような女性は、妊娠すると一気に限界を超えてしまいますよね💦これが「運動が大好きな女性が陥りやすい罠」というわけ。

 

妊娠糖尿病にならないためにはどうしたら?

ご両親やきょうだいに2型糖尿病患者がいらっしゃる女性は、今は何ともなくても妊娠すると妊娠糖尿病になる確率が高いことを忘れてはいけません。

昔の日本の妊婦さんたちはお米を食べていましたが、妊婦でも1日じゅうしっかり労働していたそうですね。だから妊娠糖尿病にはなりにくかったのではないでしょうか。

妊娠糖尿病にならないためには、糖質を食べすぎないこと、激しい運動は出来ませんが食後に歩いて買い物にいくなど、できるだけ食後高血糖が起こらないような心がけが大事です。

普通は妊娠糖尿病の妊婦さんには分食(食事を回数を多く分けて食べる)などの指導を行い、それでもダメならインスリン注射を行うようですね。

 

 

でも12%もの女性が妊娠糖尿病になり、インスリンを打てばいいというのも何か不自然な気がします。妊娠糖尿病は母子ともに危険な状態になりかねないものなのに、12%もの女性が発症するのは明らかに生存上不利なことです。

野生動物たちはこんな高確率で妊娠糖尿病になるわけがありません。インスリン注射がなくてもちゃんと無事に妊娠出産しています。

みんながごく当たり前だと思って食べている「バランスのいい食事」がじつは人類にとって適切な食事ではないからこそ、妊娠という負荷がかかった時に12%もの女性が耐え切れなくなるのでは?

興味のある方は、千葉の宗田マタニティクリニックのHPの「妊娠糖尿病と糖質制限」というカテゴリをチェックしてみてください。妊娠糖尿病を防ぐ方法と、もしなってしまっても健康な赤ちゃんを産むにはどうすればいいのかが分かりますから♪

 

にゃご
にゃご

当たり前の食事をしていれば、女性たちがみんな妊娠糖尿病になることはないんじゃないかなぁ。

よっしー
よっしー

みんなが普通だと思っていることが実は間違ってるんじゃないか?と考えてみることは大事よね!

 

 

 

妊娠糖尿病
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