今日は楽しいハロウィンですね♪
今日はハロウィンですが、みなさんは何かしますか?よっしーは糖質オフなケーキでも食べてちょっとばかりハロウィンを楽しもうと思います。
よっしーが子供だった頃はまだ日本ではハロウィンパーティーなんてほとんど誰もやっていなかったような気がしますが、いつの間にかイベントが増えて楽しいですね♪
さて、糖尿病と診断される前は、ハロウィンには息子たちのためにカボチャのクッキーを焼いたりオバケ型のチョコレート菓子を作っていたわけですが、カボチャは糖質が多いしどうしよう~。
…と思ったら、ちゃーんと糖質オフなハロウィンレシピを考案した方がいらっしゃる!素敵です♪
ハロウィンと言えばカボチャのイメージがありますけど、もともとケルト人が悪魔除けの儀式としてカブやサトウダイコンをくりぬいてランタンにしていたのを、アメリカでは身近なカボチャで作ったようですね。
だから本来「ハロウィンには絶対にカボチャでなければいけない」ということはないのかもしれません。でもカボチャは血糖値にどれぐらい影響があるのか、ちょっと気になりますよね。
あのカボチャのオバケ!?なんだかニガテなんだぞ、オレ…💦
うふふ、にゃごにも怖いものがあるのね~。
昔のカボチャは甘くなかった?
カボチャの他にも、秋はサツマイモ、柿など、糖質たっぷりの甘いものがたくさん収穫できる季節です。だからこそ糖尿病人にとっては悩ましい季節でもあるわけですが…
でも、大昔のヒトが食べていたこれらの食物は、最初から現代のように甘かったわけではないみたいです。
古代アステカ・インカ・マヤ人はすでにカボチャを食べていたそうですが、当時のカボチャは今のように甘いものではなかったそうです。
ある時、突然変異によって甘いカボチャが出来、そのカボチャを栽培して、さらに品種改良を重ねて現在の甘いカボチャになったんですね。
また日本では、1541年にポルトガル船によって初めてカボチャが持ち込まれたと考えられています。当時のカボチャは現在でもわずかな農家の間で栽培されているそうですが、甘みが少ないのでイマイチ人気がないとか。
やはり、昔の人たちが食べていたカボチャやその他の「秋の実り」は、現代のように甘かったわけではないようですね。
上の表はカロリーSlism様のサイトからお借りしました。カボチャは白米などと比べると栄養が豊富で食物繊維も多いですが、やはり糖質も多いようです💦
砂糖などを一切使わずに調理するなら、ご飯よりはカボチャのほうが健康に良いのかもしれませんね。でも…カボチャの煮物もスイーツも砂糖がたっぷり使われているのが心配です。
カボチャで糖尿病患者の血糖値は上がるの?
現代のカボチャは糖質が多いですが、実際のところ、血糖値は上がるのでしょうか?食物繊維が多いので、同じ量の糖質を含むご飯よりはいくらか血糖値の上がり方は緩やかなのかなと想像しますが…
よっしーは糖尿病と診断されて以来、あえてカボチャを食べてみたことはありません。市販のお弁当にオマケ程度についていたものを食べたことはありますが、わざわざ食べて実験する気にはならないです💦
しかし、境界型糖尿病の女性ブロガーさんが実際にカボチャを食べて血糖測定をなさったそうです。カボチャは血糖値を上げるのでしょうか?
…やはり、血糖値はしっかり上がるようですね…(´・ω・`)
よっしーの亡き祖母はカボチャが大好きで、ただでさえ甘いカボチャを、かなりたくさんの砂糖を入れてよく煮物にして食べさせてくれました。
大学生になり一人暮らしを始めてからも、週に1~2度はこのカボチャの煮物を作って食べました。祖母は塩やしょうゆの使いすぎには気を付けていましたが、砂糖に関してはまったく気にしてなかったと思います。
祖母は最後まで糖尿病になりませんでしたが、よっしーは父から糖尿病体質を受け継いでいたので、これがあまりよろしくなかったのだと思います。
糖尿人のみなさんは、糖質が多いカボチャの食べすぎにはやはり気を付けたほうがよさそうですね。どうしても食べたければ、砂糖を使わないものを少しだけにしておいた方が安心です。糖質に気を付けて、ハロウィンを楽しんでください♪
もともと甘いカボチャをさらに砂糖をいっぱい使って料理するのは危険だからきをつけような。
甘味料を上手に使うのも良いと思うわ。楽しいハロウィンを♪