低血糖でイライラ・攻撃的になる!?

低血糖は怖いです

血糖値の問題と言えば、高血糖ばかりに目が行きがちです。でも、実は何らかの原因で「低血糖」になることには、かなりの危険があるのです。

低血糖になるのはどのような時かと言うと、インスリン注射を食事の糖質量に対して過剰に打ちすぎた時や、吸収の早い糖質を大量に摂取した後などにタイミング悪くインスリンが大量分泌されることで血糖値が下がりすぎたりするのです。

上の表は糖尿病サイト様からお借りしました。

表のように動悸・ふるえ・めまいなどの肉体の症状が現れることももちろんあるのですが、実は精神面での症状もあるということです。

具体的に見ていきましょう。

低血糖による精神症状とは?

血糖値が急に低下すると、体は血糖値を上げようとしてアドレナリン・ノルアドレナリン・ドーパミンといったホルモンを分泌します。このとき、幻覚や幻聴が起こることがあるそうです。

また、低血糖時には脳の大脳皮質よりも生命維持のための視床下部のほうへ優先的に糖が回されるので、理性的な判断ができにくくなるんだそうですよ。(森谷先生のサイトより)

血糖調節異常による疲労感、低血糖症による精神神経症状について。高タンパク質の栄養素摂取の必要性のご説明。

これらのホルモンが増えると、性格が攻撃的になってすぐキレたり、うつやパニックになりやすくなるそうです。

日常的によく低血糖になっている人は、血糖値の平均値を知る指標となるHbA1cは正常値か、やや低めの人もいるそうです。あくまでも平均値ですからね。

HbA1cだけ見ても、1日の中で血糖値がどのように乱高下しているかは分かりません

糖尿病と診断されたことが無くても油断はできません

みなさんの中にもし「HbA1cおよび空腹時血糖値はまったく正常or低めで、糖質が大好き、やたらとイライラして他人のことが気になってしょうがない、ケンカをしたくてたまらない、自分と違う価値観を持つ人が許せない、あるいはやたらと気分が落ち込んだり不安になったりする…」という方がいらっしゃったら、機能性低血糖を疑ってください。

機能性低血糖とは、糖尿病の一歩手前とも言える状態です。健常者であれば、血糖値が上がりすぎることも下がりすぎることもなく上手に調整できるのですが、機能性低血糖の場合はうまくいきません。

よっしーのような年季の入った糖尿病患者と違い、彼らはインスリンはしっかりと分泌できますが、タイミングがズレたりします。だから糖質を食べた後、もう必要ない状態になってからインスリンを大量に出してしまい、血糖値が下がりすぎてしまうのです。

機能性低血糖の場合は、糖質を過剰摂取するのが良くありません。よっしーの友人にも、糖質制限で機能性低血糖が緩解した女性がいます。

そして、いわゆる低血糖と言われるような血糖値じゃなくても、常にかなり血糖値が高い人の場合、ちょっと血糖値が低めになった時に低血糖のような症状が出ることがあります。気を付けましょう。

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