1型糖尿病の女の子のマンガ

1型糖尿病の少女が主人公のマンガです

山田圭子さんのマンガ「【1型】~この赤ちゃん1型糖尿病です~」をご存知でしょうか?

よっしーは2型糖尿病ですが、診断されたときは病状の重さ・発症年齢などから1型糖尿病の可能性もあると言われました。抗GAD抗体という検査は陰性でしたが「他の検査で1型と分かることもある。もしかしたら1年後とかに1型だったと分かるかもしれない」とまで言われていたんですよ。

でもその後の経過から「たぶん2型だろうね」と言われて3年が経過しましたけどね。

で、1型糖尿病の少女が登場するというこのマンガのことを友人から知り、購入してみたんです。1型糖尿病が他人事とは思えなかったですし、1型は2型と比べると発症率は低いと言っても、ある意味誰にでも突然発症する可能性がある病気だからです。

どんなマンガなの?

以下、マンガのネタバレを含みます。ご注意くださいm--m

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主人公の愛(めご)ちゃんは小学6年生。赤ちゃんの時に1型糖尿病と診断されて、ずっと自己血糖測定とインスリン注射を続けています。3歳の頃から、自分でインスリン注射をするようになりました。

保健室でインスリン注射をしているところを他の子に見つかって大騒ぎになったり、病気のことを周囲に理解してもらおうとしたけどうまくいかなかったり、クラスの男の子からとても厳しいことを言われてしまったり(じつはその男の子も1型糖尿病で、そのことを周囲に隠していたのですけどね)。

あとは小学6年生の子が主人公だけあって、友情あり、恋愛あり?楽しく読めました。

子供たちの気持ち…

愛ちゃんは常に病気に関して前向きであり、周囲にも隠そうとしないんですね。でも、クラスメートの男の子は病気のことを隠してます。

オープンにすることも隠すことも、それぞれメリット・デメリットあると思います。

大人だってなかなか受け止めきれない問題、まして小学生の子供だったら…もし自分の子供がそうだったらと思うと、なんとも考えさせられます。

1型糖尿病の友人いわく、「マンガは現実とは違う点もいくつかあったけど、こういう作品があることで少しでも病気について知ってもらえたら嬉しい」とのことです。

個人的には、クラスにたまたま1型糖尿病の子が2人いるというのはかなり確率が低いことですし、男の子は1型ではなく2型の設定でも良かったかも?と思います。それも、遺伝の要素が強くて、太ってないのに発症したとかね。

まだまだ世間では「2型糖尿病は食べ過ぎた人がなる病気で自業自得なんだ」と思われがちなので…赤ちゃんや幼児の頃は2型糖尿病はレアですが、小学高学年ぐらいになると1型よりも2型の子供のほうが多くなるんだそうですよ。

糖尿病に限らず、いろいろな病気を持つ子供たちが頑張っています。お互いを思いやり、全ての子が自分らしく生きていける世の中にしたいですね。

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