糖尿病で運動したいけど忙しいんだよ!

運動したいけど忙しい糖尿病患者たち

子供を置いてジムへ行けますか?

血糖コントロールにはまず食事療法、それから運動療法が大事だということは誰もがよくご存じだと思います。

みなさん、忙しい毎日の中で食事を用意なさって、できる範囲で運動もなさっていらっしゃることでしょう。

女性は妊娠糖尿病のあとにそのまま耐糖能異常が続いてしまう方も珍しくないため、小さなお子さんがいて血糖コントロールを頑張っている方もたくさんいらっしゃいます。

私にも覚えがありますが、幼い子供たちを抱えて運動するのは大変ですよね。好きな時間にジムへ行くなんてまずできませんし、夜遅くに運動しようと思っても疲れて寝落ちしたり、他にしなければいけない事も多いですし。

 

忙しい糖尿病患者たちのマンガ

 

血糖値が気になるお母さんたちは育児をしながらとても頑張っているのに「食後に家で運動する程度ではだめだ!ジムで本格的な筋トレをしなければ!」と言われたら困ってしまいますよね。

私は次男が1歳になると、実家の母に頼み込んで「ちょっとだけ行ってくるから、お願いします」と息子たちを短時間預けて急いでジムへ行って筋トレやスタジオプログラム(格闘技系など激しいもの)をしていました。

なかなかそんなことができない状況の方が多いと思いますし、その程度では結果的には私の糖尿病発症を予防するには不十分だったわけですけどね。

「ジムへ行かないといけない」と言われても、誰もがそうできるとは限らないんですよね…理想を言うだけなら簡単なんですけど、実行できないとね。

 

にゃご
にゃご

運動すべきことぐらいみんな分かっていると思うんだニャー。

よっしー
よっしー

そうよ、分かっているけどなかなか理想通りにはできないから、できる範囲でやっているのよねぇ。

お母さんたちはかなり忙しいよ!!

マンガにあるように、小さい子が2人~もいるとかなり大変です。さっきおもちゃを全部片づけたばかりなのに、平気でおもちゃ箱ごとひっくり返したりします。

また自分の食事も、ゆったり食べる…なんていう暇はなかなかないかもしれません。子供のためにあれこれ考えて栄養のある料理を作るのに精いっぱいで、いちいち「あの調味料を何グラム使ったから糖質は…」なんて計算しちゃいられませんわ。

私のように自宅にベンチやバーベルセットを用意して筋トレすることもできますけど、できることや強度には限界がありますし、小さい子が起きている間は危険なのでできません。

 



 

「子供が寝てから夜遅く運動すればいいじゃないか」と言われるかもしれませんが、疲れて一緒に寝てしまう事だってあるんじゃないですかね。

それでも、どのお母さんたちも子供を育てながら一生懸命頑張っているわけで…やれ「自宅でできる程度の運動はぬるい」だの「ウォーキング(という名の買い物)は運動に含まない」と言われても困るんですよ。

子供が幼稚園に行くぐらいの年齢になると仕事をするお母さんも多いですしね…いつジムへ行けばいいの?男性の方も、仕事が忙しくてとてもジムへは通えない方も多いでしょう。

どんな立場であれ、誰もが好きな時にジムに行って好きなだけ運動できるとは限らないわけですよ。

 

頑張っている方は偉いと思いますが…

忙しいのに育児も仕事も筋トレも何もかも頑張っている方は本当に偉いと思います。私にはなかなかできない…と思うことも多いです。

ただ「私ができるからあなたたちも同じようにやれるはずだ!」とは思わないで欲しいのです…みなさん、それぞれ忙しいですし大変なことだってありますし。

みんな忙しいんだし、それ以外にもさまざまな事情があってなかなか理想通りにはいかないことはたくさんありますよね。

それに筋トレは大事だと思いますが、何もかも筋トレで解決するのならお医者さんも薬も要らないでしょう。私のように、もともとやっていたのに糖尿病になる人もいます。

できる範囲で筋トレを取り入れるのと「筋トレさえすれば誰でも同じように何もかも解決するのだ」と盲信するのとでは意味が異なります。

 

「今の時代、みんなしてるやんけ」 清原和博、筋トレ批判に応戦 | JASON RODMAN
片岡篤史の運営するYouTubeチャンネルで、清原が自身のウエイトトレーニングの意義について語り、後悔していることについても告白した。 清原は、「2000年のシーズンオフに、初めてシアトルにウエイトトレーニングをしに行ったわけよ。スクワットとかベンチプレスを死ぬ思いでやってた。散々バカにされ

 

↑清原和博さんも昔から筋トレは大好きでしたが2型糖尿病でインスリン注射をなさっていますよね。

運動療法は重要ですが、糖尿病合併症やそのほかの病気・けがなどで制限がある方もたくさんいらっしゃいますし、誰もがジムでがっつり運動できるとは限りません。

「忙しいから」と言って一切体を動かさないのは確かに良くないと思いますよ。だけど、これ以上は無理だよーってこと、あるじゃないですか。

それぞれが「自分が今できる範囲」で運動療法を行えばいいんじゃないでしょうか。そして、運動で消費しきれない量の糖質を食べるのを控えればいいんじゃないかと。

誰もが好きなだけ好きなことをやれるわけじゃないんです。あなたは十分に頑張っていると思いますよ♪マイペースでこれからも継続しましょう。

 

にゃご
にゃご

うんうん、みんな頑張っているよ!自信を持ってニャー!

よっしー
よっしー

日常生活で体を動かすことをバカにしてはいけないわ。だいたい、わざわざジムへ行くのは人間だけじゃないの。

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