健康的な生活をしているつもり…超意外な糖尿病発症の原因に注意!

健康に気を付けている人が実は危ない!!

まだ糖尿病ではないあなた、2型糖尿病になるのはどんな生活をしている人だと思いますか?まん丸に太っていて、お酒を飲み、どんぶりご飯とお菓子が大好きで運動が大嫌い

普通はそのようなイメージがあるんじゃないでしょうか?実際そのイメージ通りの方もいらっしゃったりしますからね。

でも、よっしーにはどうも納得が出来ません。だって、小学生の時に父が糖尿病と診断されてから子供なりにずっと気を付けてきたつもりだったからです。

世間一般で糖尿病に悪そうだと思われていることの他にじつは「一見ヘルシーっぽいけど実は密かに糖尿病に良くないこと」が存在し、知らずにそれをやってしまっていたんじゃないかな、私…

そこで今回は、まだ糖尿病ではないけれど健康への意識が高い人がついつい「良かれと思ってやってしまいがちな悪いこと」について考えてみようと思います。

にゃご
そりゃ糖尿病になるよなぁ…というような生活をしていて糖尿病になる人もいるけど、そうじゃない人もいるんだもんな!

よっしー
そうよ、それで生活習慣病なんて言われても納得がいかないわよ!

玄米や全粒粉パン、全粒粉パスタなら大丈夫?

よっしーが若い頃、低GIダイエット(低インシュリンダイエット)が大流行していました。5~6冊ぐらい本を購入してめちゃくちゃはまっていましたよ。

血糖値を急激に上げる白米やフランスパンなどの主食は良くないが、主食を抜くのは健康に良くないので玄米や全粒粉パンなどをきちんと食べましょうというものでした。

それで夕食は玄米、昼食はその日の気分で玄米・全粒粉パン(全粒小麦粉と果糖で手作りしたもの)・全粒粉パスタのいずれかを食べていました。筋トレ前にも玄米おにぎりを1つ。

「乳製品は血糖値の上昇をゆるやかにする」と言うので、玄米おにぎりや全粒粉パンにチーズをのせて食べるのも好きでした。

確かに全粒穀物は、精製された穀物よりも血糖値の上昇はいくらか緩やかになります。でも元々血糖値が上がりやすい体質の方の場合、それでも十分に血糖値が上がる可能性があります。

江部康二医師は糖尿病と分かってすぐに玄米を食べて血糖値を測定してみたら、2時間後で228もあったそうです。1時間後はもっと高かったでしょうね。

宗田哲男医師の本「ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか」の中にも、玄米食で運動をしていたのに重度の糖尿病になった糖尿病の女性が紹介されています。よっしーとよく似たケースですね!

玄米でも血糖値は十分に上がるということと、玄米に含まれるフィチン酸がビタミンやミネラルの吸収を阻害するので、糖尿病予防に重要とされるマグネシウムや亜鉛などの吸収が十分にできなかったこともひとつの原因なのかもしれません。

玄米を食べるにしても、もうちょっと量を少なくすればよかったと思います。1度に食べる量は普通の量でしたが、筋トレ前などにも食べていたのでトータルで多かったのだと思います…

また、小麦に含まれるグルテンに対して過敏な体質の場合、腸がダメージを受けてやはりビタミンやミネラルの吸収が悪くなるのだそうです。

いわゆる小麦アレルギーではなくてもグルテンに対して敏感な体質の方はたくさんいるそうですよ…もしかしたらこれもあったのかもしれないと思ってます。

果物の果糖は血糖値を上げないから安心?

果物に含まれる果糖(フルクトース)はブドウ糖などと違って大部分が肝臓で代謝されるので、血糖値は確かに上がりにくいのです。

だから「果物なら血糖値が上がりにくいから安心して食べていいのね♪」と思っている糖尿病患者さんや予備軍の方はきっと多いと思います。

でも待って、果物には果糖以外の糖質も含まれているので、結局その分の血糖値はしっかりと上がります。特にバナナはデンプンが多いです。

そして、果糖は血糖値を上げませんが肝臓で中性脂肪に変換されるので、あまり運動しない人は太りやすくなります。

果糖の摂りすぎは、脂肪肝やインスリン抵抗性の原因になって糖尿病や心疾患のリスクを高めるのではないかとのことです。

さきほど低GIダイエットのことを書きましたけど、よっしーは本で読んだ通りに全粒粉と果糖を使って自宅でパンを焼いていました。

確かに果糖と全粒粉の組み合わせは普通のパンと比較すれば血糖値は上がりにくいかもしれませんけど、あれはとても良くないことをしていたのではないかと思います…

大豆製品はヘルシーで女性の強い味方?

大豆製品に含まれる大豆イソフラボンが女性の美と健康に良いというのはかなり知られていて、今思うと昔のよっしーは大豆製品を過剰摂取していたと思います。

朝食は無調整豆乳と野菜ジュースを200ccずつ混ぜたもの。夕食には納豆か豆腐を必ず。おやつにも無調整豆乳を飲んでました。おいしくないけど、無調整豆乳ならヘルシーだと思っていたので…

玄米の他に、大豆にもフィチン酸が含まれており、フィチン酸は亜鉛・マグネシウム・鉄・カルシウムなどの大事なミネラルやビタミンとくっついて排出されてしまいます。

ただし大豆製品の中でも納豆はフィチン酸が分解されているのであまり心配なく食べられるようです。よっしーは現在、大豆は納豆から摂取するようにしています。

独身の頃、よっしーはのどが渇いているわけでもないのに氷をかじりたくてしょうがないことがあたんですけど、これ「氷食症」といって貧血の症状なのだそうです!

またときどき、まぶたがピクピクけいれんすることもありました。疲れているせいかなと思っていましたが、こちらはマグネシウム不足から起きるんだそうです。

糖尿病とは直接関係がありませんが、大豆イソフラボンの過剰摂取は乳ガンなどのリスクを上げる可能性があると言われていますので、気を付けたほうが良さそうです。

運動をいっぱいしてカロリーを消費していれば平気よね?

若い頃、よっしーのモットーは「よく食べてよく動くこと」でした。太らなければ生活習慣病にはならないだろうし、筋肉を増やせば血糖を消費してくれるので糖尿病は心配ないと信じていました。

しかし、確かに体重は増えませんでしたし筋肉も同年代の女性たちと比べるとかなりありましたけど、よく風邪を引きました…23歳の時に肺炎で全治6週間で非常に辛かったです。

週に5日も何時間もジムでハードに運動していたわけなので確かに太りはしませんでしたけど、運動すると各種ビタミンやミネラルは余計に消費されるんですよね。

ビタミンやミネラルはサプリで補給しないくせに、カロリーが足りないと筋肉がつかないからといって必要以上に玄米等から糖質を摂取していたと思います。太らないからいいと思ってました。

ビタミンB群もそうですし、運動で体内に活性酸素が増えるとその除去のためにビタミンA・C・Eも多く消費されます。汗からはカリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などが流れ出てしまいます。

太らないことばかり考え、カロリーのつじつまを合わせるためにひたすら運動して「サプリに頼るのは良くないから」とビタミンやミネラルの補給にはあまり気を使わない毎日。

しかもビタミンやミネラルの吸収を妨げる全粒穀物・大豆・同じくその働きがある食物繊維を過剰摂取する毎日でした。これでは体がおかしくならないわけがないですよね…

妊娠中は貧血気味だと言われ、糖尿病発覚後に内科でお願いしてフェリチンの検査をしてもらったらすごく低くてショックでした…鉄だけではなくマグネシウムも亜鉛も何もかも足りていなかったに違いありません。

健康に対して意識が高い方こそ気をつけましょう!

いかがですか?よっしーの場合、もともと父からの遺伝で糖尿病を発症しやすい体質がベースにあったことは間違いありません。それに加えてグルテンが合わない体質でもあったのかもしれません。

よっしーは糖尿病患者でありながら牛乳をいくら飲んでも全く血糖値が上がらないのですが、じつはグルテンで腸がダメージを受けていると乳製品を消化できないのだそうです。。

血糖値を上げないことは非常に重要なのですが、それだけでは糖尿病の予防と改善には不十分なのかもしれないということですね。

最近は糖質を控えるだけではなく、グルテンも出来る限り控えるようにして自分に不足していると思うビタミンやミネラルを補うようにしていますが、すでに長年の食生活でボロボロにしてしまった体がどこまで元気になるかはわからないです。

全粒穀物や大豆製品、果物、運動などはどれもテレビの健康番組などで「体に良いですよ」とよく取り上げているものばかりです。

だからヘタに健康に対して意識の高い方のほうが、このようなものに熱中しやすいと思うのでかえって気をつけなければいけないのではないでしょうか…

いろいろなことが積み重なって、結果が糖尿病発症と言うことになってしまったんだと思います。ひとつひとつの原因は小さいかもしれませんが、重なると大きいのかも。

運動は適度にやるのであればもちろん良いに決まっているのですが、持病のある方は決して無理をしてはいけませんし、運動量に応じてその分栄養もきちんと摂取してくださいね。

にゃご
栄養を十分に摂れていなかったり、食べていても腸であまり吸収されていないこともあるんだな、気をつけたいね。

よっしー
そうね、血糖値を上げないことは大事なのだけれど、それ以外にも考えなければいけないことがたくさんあるってことね。

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