子供たちの血糖値は…

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小学生の約1割強が高血糖!?

2014年に香川県が行った血液検査の結果、小学4年生の男子児童の12%、女子児童の10.9%がHbA1cが高いことが分かりました。

HbA1cは過去2か月ぐらいの血糖値の平均を反映しており、これが高いということは慢性的に血糖値が高い状態が継続していたということです。

 

 

こういうデータを見るとすぐに「香川県はうどんをたくさん食べるからだろう」などと言う人もいるでしょうけど、よっしーは香川県だけの問題だとは思いません。

学校の給食の栄養バランスも、子供たちの運動量も、日本国内であれば都道府県によってそれほど差があるとは思えません。体育の授業だってありますしね。

他の自治体でも、調べれば同じような結果が出てもおかしくないのではないでしょうか?

 

学校の尿検査はザル状態

普通、小学生は血糖値を測定する機会がありません。
学校では検尿が行われていますが、糖尿病患者でも尿糖が出るのは血糖値が約170を超えてからです。

1型糖尿病で病気の進み方が早い場合は早期発見できるでしょうけど、2型糖尿病で朝の空腹時の血糖値が170を超えることなんて、そうそうあることではないですよね。

 

そこまで悪化してしまうと、何らかの治療(飲み薬やインスリン注射)を受けないとどうしようもない状態です。

つまり学校の検尿はザル状態、かなり重症の子供しか発見することはできないってことですよ。

 

ただちに影響が出るわけではない

小学校の管理栄養士さんたちは、「学校給食は栄養のバランスが取れていますから」「現に小学生で糖尿病になる子供はほとんどいません」とおっしゃいます。

でも、ただちに影響が出るわけじゃないんですよね。

糖質の多いものを日常的にたくさん食べていても、最初はすい臓が頑張ってインスリンをたくさん分泌します。

何年も経つとだんだん疲れてきて、食後の血糖値を下げきれないようになります。

そしてさらに年月が経つと、とうとう何も食べていない時の血糖値ですら正常値をキープできなくなります

 

 

ここまでこないと、朝の空腹時の尿に糖は出てこないんですよね。

子供たちが小学校の給食を食べて食後高血糖になっているとしても、検尿でひっかかるまでには相当な年月がかかります

学校給食や家庭科の授業で叩きこまれた「バランスの良い食事」を実践する真面目な子ほど、糖質の摂取割合が高くなってしまいます。

 

食後の眠気があれば要注意!

あなたのお子さんは、「5時間目はすごく眠いんだよね」なんて言っていませんか?

もしそうなら、学校給食の後で血糖値が急上昇している可能性があります。
ご飯をお代わりする子供も多いですよね。

心配な場合は、食後1時間ぐらい経った頃に尿糖試験紙で検査してみてください。

食後高血糖が起こっていると、尿に糖が出ます。

 

 

子供たちが知らず知らずの間に糖質を食べ過ぎてしまい、そのままの習慣で大人になる。

いつか大変なことになるのではないかと心配です。