糖尿病の親を持つお子さんの一人暮らし

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大学生の若者も糖尿病になることはあるよ

この記事を書いている時点で外はまだまだ寒く、桜咲く春はまだ少し遠く感じられます…しかし、ご自身が糖尿病患者だったり糖尿病のご主人や奥様をお持ちの方が気になるのは、お子さんのことでしょう。

4月からお子さんが進学や就職で家を離れて一人暮らしを始めるという方も多いのでは?初めて一人暮らしをする若者は、ただでさえ食生活が乱れがちなもの。

まして2型糖尿病になりやすい体質は約半分の確率で子どもにも遺伝します。気になるのは当たり前ですよね。

肥満や食習慣が原因で中年以降に発症した方は「そんなの若いヤツには関係ない」と思うかもしれませんけど、産婦人科医の宋美玄先生は糖尿病の家族歴があり、BMI19とスリムボディにもかかわらず大学時代すでに耐糖能異常(糖尿病と診断されるほどではないがその前段階といえる状態)があったそうです。

宋先生は食べすぎていないのに妊娠糖尿病になり、現在は境界型糖尿病で治療をしていらっしゃるそうですよ。やはり遺伝的な体質というものは大きいんですよね…

また献血に協力する大学生が糖尿病を疑われるケースも珍しくないそうです。はっきりと「あなたは糖尿病です」と診断されるまでには何年間もかかりますが、そうなるまで放置していてはいけませんよね。

今回は、糖尿病の親御さんが春から新生活を始めるお子さんのためにしてあげるべきことについて考えてみようと思います。よっしーもいずれは考えなければいけないことです。

どんな食べ物に糖質が多いか教えてあげましょう

まずは糖質量ハンドブックをお子さんにプレゼントしましょう。よっしーが糖尿病発覚した当時、子どもたちはまだ小学生でしたが、糖質量ハンドブックを読んで「へぇーこれって意外に糖質多いんだね!」などとさかんに言っていました。

普通の若者なら聞く耳持たないかもしれませんが、お父さんかお母さんが糖尿病だというお子さんであれば「自分もいつか糖尿病になるかもしれない…」という不安は多かれ少なかれ持っているはずです。

よっしーも大学時代一人暮らしをしていましたが、学生ってお金がない上にやっと親からあれこれ言われなくなった解放感から、ついつい食べ物は安くて自分の好きなものばかり買ってしまいます。高糖質食品は依存性がある上に安価ですしね…

たまーに思い出してこのハンドブックを読めば「ああ、これは糖質が多すぎるから食べる量を少なめにしよう」などと考えてくれるのでは?よっしーはカロリー計算の本ばかり何冊も持っていて、こんなことになってしまいましたけど…

糖質を意識するようになると、スーパーやコンビニで買い物をするときに糖質量を見るようになります。一見良さげに思える練り物に案外糖質が多いことや、ソーセージはメーカーによってかなり糖質量に差があることなども分かってくるでしょう。

ガッツリ糖質制限をしなくても、若い時から糖質に気を付ける生活を送ることで将来の糖尿病発症を未然に防ぐことが出来ると思いますよ。

ただし世間一般で言われている「このぐらいの量なら適量」という量は、お子さんにとっては多すぎるかもしれないということは忘れないでください。あなたと同じく、お子さんも生まれつきの体質なので…

すぐに食べられる糖質オフなレトルト食品を

一人暮らしを始めると、ついうっかり洋服や遊びにお金を使いすぎてしまって「しまった、もう食費がないや」ということもあったりします←経験者w

そんな時は、実家から送られてきた段ボール箱に入っている食材が頼りなわけですが、もしこれが果物やお米ばかりだと、どうしても糖質に偏った食事になってしまうこともあるでしょう。

また、疲れて帰ってくるとついコンビニ弁当とついでにお菓子やアイスなどで済ませようと思ってしまいます…だからお子さんに荷物を送ってあげるときは、糖質オフなレトルトカレーとかツナ缶とか、すぐに食べることが出来て糖質の少ないものを入れてあげてほしいです。

フリーズドライの卵スープなどもいいですね。以前、お義母さんがチーズや肉をぎっしり段ボール箱に詰めて送ってくださったことがありましたが、それはもう家族全員大歓喜でした♪

糖質オフなつくりおきおかずのレシピ本もいいですね。電子レンジでOKのレシピ本も出ています。時間のある時にまとめて作って保存しておくことが出来るのでとても便利です。

スポーツジムのススメ

忙しい毎日だと、どうしても運動不足になりがちなもの。運動系のクラブをしている大学生ならいいのですが、そうでない場合はどうしても運動不足になりがちでしょう。仕事内容によってはほとんど1日中座ってPCとにらめっこ、なんてことも(今まさによっしーがその状態ですがwww)

そこで、スポーツジムを勧めてみてはいかがでしょう?ナイト会員であれば月会費もそれほど高くないかと。

スポーツジムといっても、何もめちゃくちゃ激しい筋トレをしてゴリマッチョになりましょうということではありませんよ。それを追求していて糖質を多く摂取して糖尿病になった人がここにいますから(´・ω・`)

そうではなく、あくまでも運動不足にならない程度に体を動かしましょうということです。そしてタイミングも大事で、糖質を食べた後に運動すると血糖値の上昇は抑えられますが、運動した後で糖質を食べると糖尿病体質の方はしっかり血糖値が上がることが多いです。

わざわざスポーツジムに通いたくないなら、なるべく電車やバスには乗らずに歩くようにするだけでも違います。よっしーの弟は糖尿病と診断された時、糖質制限と長時間のウォーキングだけでHbA1c12.6から4.9まで落ちましたからね。

よっしーのように重症になってしまうとそこまで劇的な改善はできませんが…だからこそ、若い時から気を付けないといけないのですね。

お子さんが嫌がらなければ自己血糖測定器を

もしお子さんが拒否しなければの話ですが、できれば自己血糖測定器を用意してあげてください。感染の危険があるので必ず新しいものを。

すでに糖尿病と診断されている中高年の方でさえ、現実を見るのがイヤで一切測定しない方もいらっしゃいますが、見ないふりをしても何にもなりませんので。

毎日測定する必要はありません。外食で食べ放題に行ったとか、うっかり菓子パンの詰め合わせを買って何個も食べてしまったとか、そういうヤバそうな時だけ測ってみればいいんです。

そこで現実を見てしまうと、さすがにあまりムチャなことはできなくなるのではないでしょうか…口うるさく「糖質に気を付けなさい」と言いまくるよりもそっちのほうが効果が高いかもしれません。

よっしーは糖尿病と診断されるまで、糖尿病患者以外の人が自宅で自分の血糖値を測るなんていう発想が全くありませんでした。当時、知っていればなぁ…と非常に後悔しています。もっと早く測定していれば、ここまで重症になる前に治療を開始することができたでしょうに。

まとめ:糖尿病になりやすいのは体質だけど大丈夫♪

若いうちに糖尿病になってしまうのは、遺伝による体質なのである意味仕方がないといえばそうかもしれません。太ってもおらず暴飲暴食もしていないのに…と思うでしょう。

普通の人はゲームをやりすぎたり本を読みすぎると近視になることがありますが、遺伝で何も目に悪いことをしなくても小さい時から近視のお子さんたちもいるでしょう?それと同じです。

糖尿病になりやすい人は、生まれつき糖質の処理が他の人よりも苦手なだけです。幸い糖質は人体にとって重要ですが必要な分は体内で作ることができます(ある種の病気の方を除く)。むしろ摂りすぎて病気になる方のほうがずっと多いわけです。

糖質の処理が苦手な体質なら、糖質を食べすぎないように気を付けていれば何も悪いことは起こらず元気に暮らせるのです。

あなたやよっしーは糖尿病になってしまいましたが、可愛い子どもたちには将来、同じことを繰り返して欲しくないですよね。そのために、親がしてあげられることがあるんです。

やがて完全に独立して親元から巣立っていく子どもたちが、その先もずっと健康で暮らしていくために…

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