「マインドフルネス」って何?糖尿病患者の食事療法に応用できる?

マインドフルネスってなーんだ?

「マインドフルネス」はアメリカで普及している、ストレス管理に役立つメンタルトレーニングです。

マインドフルネスな食事方法は「深呼吸をして自分の空腹感に注意を向ける。自分がどれだけ空腹であるか、体の内側から発する声に耳を傾ける」「よく味わいながら、食品の味や匂い、色にまで注意し、ゆっくりと食べる」「満腹感を得られているか、惰性で食べ続けていないかをチェックする」のだそう。

そして食事中はテレビやスマホなどを見ず、食べることに集中するんですって。うーん、会社勤めの方などはなかなか難しいかも💦

「マインドフルネス」は「気付くこと」「意識すること」という意味になります。この食事方法だと食べてはいけないものは特にないそうです。

「食べたいものを食べていいのですが、自分が本当に空腹なのか、空腹を満たすために何をどれだけ食べればよいのか知ることが大事」だそう。

ふーん、なるほどなぁ…と思いましたが、これ、糖尿病患者すべてに劇的な効果があるとは残念ながら思いません💦

なぜなら、すべての糖尿病患者が大食いなわけではないからです。ご飯をどんぶりでお代わりしちゃう方が茶わん1杯で終わらせることができれば、きっと血糖値はすごく改善するでしょう。

もともと大食いな方が「今、自分は本当に食べたいのか?」と冷静に自分に問いかけながら食べるのはきっと良いことです。

にゃご
人間って、おなかがいっぱいでも食べてしまうことがあるんだってな。

よっしー
特に甘いものは、何か辛いことがあった時にやけ食いしてしまう方も多いみたい。

今日食べちゃったのは他人のせい!?

糖尿病患者さんであっても、なにかと他人のせいにしてついつい食べ過ぎてしまう方は結構いらっしゃると思います。

たとえば「せっかく〇〇に来たんだからここの名産のお菓子を食べなさいと言われたから」「お土産をもらったから」「職場のみんなでケーキを食べに出かけたから」など。

たまにお付き合いするのはいいと思うんですけど、後でそのせいで血糖値が上がったと文句を言うぐらいなら最初から断れば良かったのでは?

「〇〇さんが勧めて来るから食べるのだ」と思っていても、よーく自分の心の声を聞いてみるとじつは「〇〇さんのせいにしているけど本当は私がこれを食べたいのだ」と気づくかも!

人間の食欲って、そう簡単なものではありません。胃袋が満腹でも「脳」が満足していないことだってあります。

本当は食べる必要がないのに何となく食べたくなってしまうこともあるのが人間というやつです。必要以上に食べすぎてしまうタイプの糖尿病患者さんは気を付けましょう。

スーパーでついつい余計なお菓子などを買ってしまっても「今本当にこれを食べないといけない?どうしても?」と自分の心に聞いてみましょう。

本当はそんなに食べたいわけじゃないと気づけば、買ってきたお菓子はお子さんのおやつにすればいいんです(お子さんにもあまり良いものじゃないかもしれませんが💦)

心の落ち着きを保てるようになりましょう

マインドフルネスの考えを糖尿病患者さんの食事療法に生かせば、本当はたいして食べたくないのに何となく食べ過ぎてしまうことを防げそうです。

ただ、世間で思われているように糖尿病患者たちはみんながみんな大食いなわけではありません。普通の量しか食べていない人もたくさんいらっしゃいます。

だから「マインドフルネスで糖尿病患者たちの問題がすべて解決する」とは到底思えませんけど、一部の方のためには役立つんじゃないかと思います。

単に食事をコントロールするだけではなく、ストレスは血糖値を上げますので、ストレスに負けない心を作ることこそもっとも重要なことなのかも!

「マインドフルネス」を簡潔にあらわすと「今、ここで起きていることを、ありのまま感じて、受け止めること」です。

自分の体や心の状態を意識することで、ストレスを感じるような状況でも否定的な感情にとらわれることなく、心の平静を保てるようになるのだそうです。

糖尿病患者さんはメンタルが不安定になりやすい傾向があるのは確かなようなので、心の声を聞き、心を安定させるのはとても良いことですよね。

食べたくないのにストレスが溜まってつい食べてしまった!ということが起こらないように、心を上手にコントロールしていきましょう。

にゃご
必要ないのになんとなく食べてしまわないように気を付けようね。

よっしー
本当に食べたいモノだけを楽しんで食べるといいわね。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.