本当は怖い…夜間頻尿!

まだ若いのに夜中にトイレに行く?

今から7年ぐらい前のことです。当時、よっしーはまだ30代前半でしたが、夜中にトイレに起きることが時々ありました。

寝ている間に尿がたくさんたまりすぎるんじゃないかと思って、100円ショップで大きいサイズの計量カップを買ってきて、トイレに起きずに朝まで眠れたある朝の尿量を量ってみると、なんと600mlも!!

あまりにも多いので引きました(´・ω・`) でも、当時はまだこのことが何を意味するのか分かっていなかったので、そのままになってしまいました。

ちなみに、尿をガマンした時のMAXの膀胱容量は500~600mlだそうです。600mlというのは、まさに限界ギリギリの量と言えます。

当時はたまに夜中に1度起きてトイレに行く程度でしたが、4年ぐらい前(糖尿病と診断される1年前)からは毎晩2度起きるようになっていました。現在は朝まで1度もトイレに行きません。

夜間尿量が増加するのは加齢によるものもありますが、糖尿病を始めさまざまな病気が原因になっていることもあります。今回はこのことに関してのお話です。

糖尿病で高血糖だと尿量が増加する

通常であれば、尿にブドウ糖が出ることはありません。しかし、糖尿病である程度以上血糖値が高くなると、尿にブドウ糖が出るようになります。だいたい血糖値が170以上になると出るようですね、個人差もありますが。

尿に大量のブドウ糖が出るとき、一緒に水分も尿となって排泄されます。たくさん尿が出るので体内の水分量が減り、のどが渇いてたくさん水を飲むようになり、多飲多尿になるのです。

糖尿病が原因で多飲多尿になると、昼間も頻尿になります。よっしーは糖尿病と診断される1年ぐらい前から、明らかにおかしいと思うぐらい多飲多尿になっていました。

ただ当時はジムでフリーウエイトもスタジオプログラムもかなり頑張っていた時期なので、のどが渇くのは激しい運動のせいかも…と自分に言い聞かせていたと思います。

具体的にどのぐらい頻尿だったかというと、トイレに行ってから1時間も経たずにまた行きたくなることがありました。そして、いくら水を飲んでも満たされない気がしました。口の中がなんだかネチャネチャするというか乾いた感じもありました。

ちょっとばかり血糖値が高くなっても、このような自覚症状が出ることはありません。症状が出てきたときは、血糖値はかなり高くなっていると思ったほうがいいでしょう…

そして、夜間頻尿になるのでぐっすり眠ることが出来ず、睡眠不足だと血糖値が悪化すると言われていますので悪循環にはまってしまいます。

糖尿病以外の病気が隠れていることも…

頻尿や多尿になる原因は糖尿病だけではありません。高血圧、うっ血性心不全(心臓の働きが弱った状態)、腎機能障害などの全身性疾患、睡眠時無呼吸症候群などが原因で特に夜間多尿が起こりやすくなるそうです。

尿の量は多くないのにトイレに行きたくなってしまう場合は、過活動膀胱などが考えられます。また、尿崩症といい、いろいろな原因で多飲多尿になるケースがあります。

実はよっしーの子供が幼稚園時代、なかなかおねしょが治らずに昼間も頻尿の症状が見られたので病院に行ったところ、脳の腫瘍による尿崩症の可能性を否定するためにMRIをしました。

結果は異常なしで、膀胱が他の子どもよりまだ小さめなのでしょうということになり、小学生になってからピタリと治りましたけどね。こういう場合もあるということで…

中年以降の男性では、前立腺が肥大することで尿道を圧迫し、尿が出にくかったり、尿が近いなどの症状が出てくるそうです。

その他、心因性によりたくさん水を飲んでしまうことにより多尿となることもあるんだそうです。さまざまな原因があるものですね。

夜間頻尿で困っている方はとても多い

夜間頻尿で困っている方は、実はとても多いのです。下のグラフは日本新薬様のサイトからお借りしました。

日本では4482万人もの方が夜間頻尿があって困っていらっしゃるとのこと。これは加齢と共に悩む方が増えます。60歳以上の方では78%が何らかの尿に関する悩みをお持ちだということです。

加齢と共に糖尿病になる方が増えますし、抗利尿ホルモン(夜眠っている間に作られる尿の量を減らすホルモン)の分泌も年齢とともに低下するんだそうです。

このうち、夕方以降に脚がむくみやすいタイプの方は寝る3~4時間前に入浴したりふくらはぎをマッサージするなどの対策方法もあるそうですが、本当は病院に行ったほうがいいと思います。

糖尿病やその他の病気が原因になっている場合がありますし、素人にはその原因の判断が難しいと思うからです。

こういう悩みはなかなか他人に相談しにくいものですが、密かに悩んでいる方はとても多いのです。おかしいな~と思ったら躊躇わずに医師に相談しましょう。

よっしーが7年前にもし「これは糖尿病かもしれない」と気づいて病院へ行っていれば、こんなに重症になることもなかったと思います。今さら後悔しても遅いですが、みなさんにはどうか気を付けていただきたいなと思います。

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