もうすぐ節分とバレンタインデーですね♡
早いもので、もう1月も終わりですね~。今年も残すところあと11か月かwwwなんて考えていたらふと「あっ!バレンタイン!!」と思い出しました。
楽天市場の低糖工房さんで糖質オフな割れチョコを買って冷凍庫に入れておいたんですけど、いつの間にかなくなってました( ˘•ω•˘ )!!
…まぁ、これ美味しいですし、食べ盛りの子供たちとチョコ好きな夫がいるから仕方がないか…というわけで、今度はバレンタインの直前に届くように受け取り日時を指定してリベンジです♪
糖尿病or糖質制限ダイエットをしている彼やご主人にそろそろプレゼントを用意しなきゃというかたは、こちらの過去記事を参考にしていただければと思います。
その前に恵方巻をなんとかしなきゃ!!と思う方はこちらを…季節の行事はなるべく楽しみたいものですが、いくら行事だからと言っても血糖値が爆上がりするんじゃ、いただけませんからね~。
ところで、ご近所の方からとても嬉しいお話を聞きました。その方たちはちょうどよっしーの親ぐらいの年代のご夫婦なのです。
2型糖尿病のご主人と境界型糖尿病の奥様がよっしーの真似をしてゆるめの糖質制限をしてみたところ、HbA1cが下がり、医師から褒められたそうです。とてもうれしいです!!
そのご夫妻はいわゆるインテリ&セレブな方で、ネットにも詳しいと思いますし海外へもしょっちゅうお出かけなさっています。仕事関係でいろいろな方と話をなさる機会も多いみたいです。糖質制限を広めてくださるかも♪
でも、一般的な年配の方たちって、ネットで糖質制限などの情報をどれぐらい知ることが出来るんだろう?とふと気になったのです。今回は、そんなお話です。
本当に情報を必要としてくれている方は?
ブロガーのみなさん、Googleアナリティクスは導入なさっていますか?もしまだであれば、ぜひ使ったほうがいいですよ♪
「あら、さっきニューヨークからアクセスがあって、このページとこのページを読んでくれたのね~」なんてことも分かりますし、じっくりと読めば色々なことが分かります。とても便利です!
さて、Googleアナリティクスで「どれどれ、このブログを読んでくださっているのはどういう方たちなのかな?」とざっくりチェックしてみることにしました。
男女比は、やや男性のほうが多いです。糖尿病患者は男性のほうが多いのでまぁ当然と言えばそうかも。
で、年代を見ると、20~40代の方が多く、60歳以上の方はかなり少なかったです。
糖尿病患者は年齢に比例するように増えますが、もっとも糖尿病患者が多いと思われる層はネットをあまりされない方が多いのではないかと…
つまり…本当に情報を必要としてくださっている方たちには、なかなか伝えたい情報は伝わっていないかも…ということです。
もっとも、若い健康な方が将来糖尿病にならないために気を付けてくださっているのだとしたら本当にありがたいことですし、見てくださった若い方が「お父さん、こんな情報があったよ」なんて伝えてくださるかもしれないんですけどね♪
「情報弱者」をどうするか
ネットに慣れ親しんだ世代であれば、何か知りたいと思ったことはすぐにPCやスマホで調べることができます。
でも、年配の方はPCやスマホの操作が苦手な方もいらっしゃいますし、視力が衰えて細かい文字を読むのが辛いのでネットはあまり見たくないという方もいらっしゃいます。
そうなると、やっぱり頼みの綱の情報源はテレビか新聞ということになるわけですが、残念ながらテレビや新聞に書いてあることがいつも必ずしも正しいことばかりだとは限らないんですよね。まぁネットの情報も玉石混合ですけど…
糖尿病患者の食事療法ひとつとっても、ネットをしている方であれば自分であれこれ調べて、メリットもデメリットも体験談などもたくさん調べたうえで「自分にも合いそうなので、糖質制限をやってみようと思います」と主治医に話すこともできるでしょう。
しかし、そういったことができない環境だと、糖質制限という選択肢が存在することすら知らされないままなのではありませんか?
まだ日本では、患者が何も言わないのに医師のほうから「糖質制限をしてみませんか?」と提案することはあまりないでしょう。
よっしーの主治医も糖尿病内科の他の医師も、若い患者には糖質制限の話をすることはあるけど年配の方には…という感じでした。「何かあると困るしさぁ」とも。それはすごーく分かります…
やっぱりテレビの影響力は大きいと思います
ネットをしない世代の方たちも、テレビはよく見ている方が多いようです。よっしーの母も「テレビで〇〇が健康に良いと言ってたから買ってみたの~」なんて、たまに話してくれます。
害の無さそうなものであれば、何も言いませんけどね(;^_^A
よっしーが糖尿病と診断されて糖質制限を始めた3年前は、まだまだ「テレビで糖質の弊害について語るのはタブー」みたいな空気があったように思います。
しかし先日は日本糖尿病学会の山田悟先生がテレビの健康番組で「ロカボ」をお勧めになったり、安田大サーカスのクロちゃんをはじめ芸能人の方たちにFreeStyleリブレを装着してもらって血糖値を測り、どんなものを食べた時に血糖値がどれぐらい上がるかを角砂糖に換算して医師たちがコメントするなど、かなりはっきりと本当のことをテレビで言えるようになってきたなぁという印象を受けました。
あの番組を見て初めてFreeStyleリブレのことを知り、関心を持たれた方もきっと多いのではないかと思います。素晴らしいことです。自分の血糖値を知るのは、重要なことですからね。
テレビ番組はスポンサー様への配慮もあるので100%本音を語るのは難しいこともあると思いますが、どんどん正しい情報が流れるようになるといいなと思います。
「知らない」ゆえの悲劇は、もう誰にも繰り返して欲しくないですから…