2018年11月眼科受診 OCTの機械が新しくなってビックリ!

眼科で行われる検査

OCTの機械が新しいものに変わっていた

毎度おなじみ、イヤでイヤでたまらない眼科へエイッと行ってきました。眼圧を下げる目薬(ラタノプロスト)の残りが1本を切ったら眼科に行くと決めてるんです、だいたい65日ぐらいごとにそうなります。

視力はいつもどおり右1.0左1.2ってところでした💦ブログを書いたりTwitterをするのは間違いなく目に悪いことだと思いつつ、つい…ルテインのサプリは毎朝1カプセル飲んでいるんですけど、どうかしらねぇ。

視力検査の後でいつものようにOCT(光を用いて網膜の状態などを見る機械)を覗くと、アラッ、いつもと何だか画面が違う!

 

 

看護師さんに「もしかして新しい機械ですか?」と尋ねると「そうなのよ、さすがいつも受けていらっしゃる方は気が付かれますね~」

結果は良かったらしく、今回も黄斑浮腫は無し、眼圧も大丈夫だったようです。じゃあ今回はわざわざ受診結果を記事にすることもないかな、と思ったのですが…

主治医「機械を新しくしたから、次回は散瞳をして目の血管の状態を撮影するからね♪アンギオグラフィーね。」ひぇぇぇーー!?未知なる検査は何となくコワイ…いやその、大事だというのは分かってるんだけどさ、うん💦

 

にゃご
にゃご

とりあえず今回も異常なしで良かったな。でも新しい検査って聞くとなんとなく不安だな。アンギオグラフィーって何だ?

よっしー
よっしー

ビビったけど、次回のため&これから検査を受けるみなさんのためにやっぱり記事にすることにしたわ。

 

光干渉断層血管撮影(OCTアンギオグラフィー)とは?

眼底検査の一つで蛍光色素を含む造影剤を腕の血管から注射して眼底カメラで調べる「蛍光眼底造影」という検査が多く行われています。

注射をするためまれに薬物アレルギーが発生したり、注射した蛍光物質が目に届くまで時間がかかるといった欠点があったのですが、OCTアンギオグラフィーでは造影剤を必要としないのだそうです。

下の画像はキャノン(株)様のサイトからお借りしました。たったの3秒で目の血管の様子がはっきりと分かり、加齢黄斑変性、緑内障、糖尿病網膜症の検査としてとても役立つとか。きっと高価な機械なんだろうな💦

糖尿病患者にも起こりやすい「網膜静脈閉塞症」は、目の網膜の血管が動脈硬化になり、詰まって浮腫が生じたり出血したりして、詰まった場所によっては視力がかなり低下してしまいます💦

 

 

網膜の血管が詰まっていることが分かれば眼科で適切な治療を行いますが、治療と並行して患者さんに納豆を毎日食べてもらっているというクリニックも結構あるらしいです。

なぜかというと、納豆に含まれるナットウキナーゼは、血栓の治療に使われるウロキナーゼと同じように血栓を溶かす効果が期待できるからだそうです。

あまり「神食材」には頼りませんけど、眼科でも治療に取り入れているところが多くありますし、納豆を毎晩1パック食べることが血糖値に悪影響があるとは思えないので、よっしーもこれだけは継続しています。

ただし残念ながら「納豆を毎日食べるから糖尿病が良くなる」という事は無いみたいです…よっしーは子供の頃から毎日欠かさず納豆を食べていましたから…ご飯と一緒に!

 

眼科へ行くことはとても大切です

 

こんなふうにずーっと眼科へ通わなければいけないと言うのは、とても気が滅入ります💦これが一生続くのかぁ…なんてね。

だけど、きちんと診察してもらって現状を知ることはとても大事なことなんです。詰まりかけた血管があることが分かれば、食生活に気を付けたり高強度すぎる運動を避けたりといった予防をすることができますものね。

何も知らずにいて、ある日突然目の前が真っ赤に…などという事態は絶対に避けなければいけないと思います。そうならないために、イヤだけど眼科へはきちんと通わなければ。

糖尿病患者は健常者の方と比較していろいろな目の病気になりやすいですし、健常者の方も加齢とともに目の病気になりやすいものです。どうか目を大事にしてくださいね。

 

にゃご
にゃご

病院へ行くのはちょっと怖いけど、みんなで励まし合ってきちんと通おうな!

よっしー
よっしー

何も知らないままでいることがいちばん怖いのよ。前向きにね♪

 

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