AIで糖尿病発症リスクを予測!糖尿病はなるべく早期発見するべき

ノートパソコンを使う若い女性

3年後に糖尿病を発症する可能性をAIが予測!

昨日Twitterでフォロワーさんたちの間でちょっと話題になっていたのが「糖尿病リスク予測ツール」です。

身長・体重・喫煙習慣の有無・血圧・腹囲などを入力すると、その人が3年後に糖尿病を発症するリスクが数字で示されます。

その際、会社の健康診断などで分かったHbA1cや空腹時血糖値を入力することでさらに精度の高い予想が可能になるそうですよ。

 

糖尿病リスク予測ツール
健康診断の結果をもとに3年以内の糖尿病発症リスクを算出するツールです。

 

これは1型糖尿病の発症を予想することはできないでしょうし、何らかの理由により急激に2型糖尿病になることもあります。妊娠糖尿病も、妊娠前はまったく大丈夫だった人が多いはず。

それでも、2型糖尿病を発症する可能性を早く知ることが出来れば、これはとても良いことじゃないかと思います。

だって、かなりヤバい数値が出ているのに「まだ糖尿病って言われてないもん。糖質制限?あたし甘いもの好きだから無理~、アハハ♪」って方も実際に知っていますから💦

 

にゃご
はっきり糖尿病と診断されてからでは遅いんじゃないのか?もしかして。

よっしー
できるだけ早く糖尿病の兆候を知ることが大事ね。

 

糖尿病になる前に食い止めなければいけない理由

まだ糖尿病ではないみなさんは、ひょっとしたら「糖尿病になってしまっても、ちょっと食事に気を付けて薬を飲んだり血糖値に良い食材を食べればいいじゃない」と思うかもしれません。

でも残念ながら、どんな治療法を選択したとしても糖尿病患者のインスリン分泌能力は必ず年月とともに低下していくそうなのです💦

具体的に言うと、標準的な糖尿病治療食(カロリー制限)・経口血糖降下薬・インスリン注射のどれを選択しても2型糖尿病患者のインスリン分泌能力は年々低下していきます。

下のグラフはm3.com様のサイトからお借りしました。患者たちのインスリン感受性はほぼ変化していないにも関わらずインスリン分泌能力はどんどん低下していくのが分かりますね。

 

 

インスリン感受性の低下により糖尿病を発症した方、つまりかなりの肥満体型で発症した方が早期にダイエットで体重を落とせばそれだけで糖尿病が寛解することはあるそうです。

しかし残念ながら、そうではない患者の場合は「カロリー制限」「経口血糖降下薬」「インスリン注射」いずれの方法でもインスリン分泌能力の低下を止めることはできないというわけ。

真面目な糖尿病患者たちは「主治医の言うことをしっかり聞いて頑張っていれば病気は悪化しない」と信じているのに…こんなの、あまりにもひどいよ💦

 

糖質制限の可能性を信じたい

残念ながら「カロリー制限」「経口血糖降下薬」「インスリン注射」いずれも糖尿病の進行を防ぐことが出来ないと言われてしまい、非常にショックですよね。

ただ太っている方なら早くダイエットすればいいんですけど、そうではない糖尿病患者はどうしたらいいのでしょうか?諦めろと?

よっしーは、従来の治療法がすべてダメなら糖質制限に賭けてみたいと思っています。境界型糖尿病の患者さんたちに緩めの糖質制限を1年間やってもらったら69.4%の方が完治したというデータがあります。

言うまでもなくこの「完治した」というのは自己申告ではなく、ちゃんとOGTT(経口ブドウ糖負荷試験)を行った結果が正常型になったということです。

 

 

ガチの糖尿病、それもよっしーぐらい長年ほったらかしてすでに糖尿病合併症も出てしまっている患者の場合、糖質制限を含めてどんな治療法を選択しても絶対に「完治」はありません💦

でも、従来の糖尿病治療法では糖尿病の進行を止められないとしても、もしかしたら糖質制限で進行を止められるのでは…?と信じたいです。

健常者でも年齢とともに少しずつインスリン分泌能力は低下していきますが、糖尿病患者は従来の治療法では急速に低下してしまいます。

その「急速なインスリン分泌能力低下」を健常者の方と同じ程度まで緩やかにすることが出来れば、どんなにいいでしょう。

 

糖尿病だとはっきり診断される前に気付いて!

「確かにちょっと血糖値は高めだけど、まだお医者さんから糖尿病だと診断されたわけじゃないからまだ大丈夫だよね?」なんて思わないでください。

血糖値が高くなり始めた時点で、もうすでにあなたは糖尿病に片足を突っ込んでいる…というか、糖尿病になりかけていると思った方がいいです。

ごく初期の段階なら、インスリンを分泌するすい臓のβ(ベータ細胞)はほとんど残っています。ただ疲れているだけなので、無理な仕事(糖質バカ食い)をさせなければ再び元気を取り戻します。

でも「あなたは糖尿病です、治療を開始しましょう」と言われる段階になると、一部の例外(高度肥満やペットボトル症候群)を除いてある程度のβ細胞はすでに過労死しています💦

 

 

いったん死んでしまったβ細胞は再生しにくく(1型糖尿病の方が糖質制限である程度基礎分泌が回復した症例はある)現段階では「魔法のようにすい臓を元通りにする」のは無理です。

残念ながら現代の医学ではまだ「糖尿病の進行を100%止める治療法」や「糖尿病を完治させる治療法」は実用化されていません。怪しげなインチキ業者さんを除けば…

だから、まだ糖尿病ではないみなさんにはなるべく早く糖尿病の始まりに気付いて対処してほしいと思うのです。対処が早く、なおかつ方法が正しければ糖尿病を押し戻せる可能性だってあるのですから。

 

にゃご
お医者さんから糖尿病だとはっきり言われるまで待っていてはいけないんだね。

よっしー
すい臓のβ細胞がたくさん死んじゃう前に早く気付きましょうね。

 

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