主治医の見立てに疑問を感じた時…あなたならどうする?

病院に行ったのに誤診で怒られた!?

糖尿病に限ったことではありませんが、みなさんは病院に行ったときに医師の言葉が何となくしっくりこない…と感じた経験はありませんか?

以下は少々長いのですが、私が1日1ページずつ描いているマンガ「生まれてきた奇跡~稽留流産と妊娠糖尿病を乗り越えて~」の一部分です。次男が赤ちゃんの時の実体験です。

たとえベテランの「専門医」であっても、悪気なく診断が間違っていることはありますし「生活習慣が良くない(この場合は洗顔)から良くならないのだ」と決めつけられてしまうことはありますよね💦

「これは赤ちゃんによくあるニキビのようなものですから」と総合病院の皮膚科で言われ、その後「顔の洗い方が足りないから」と叱られ、6か月間これ以上ないぐらい洗顔をきっちり行っても少しも良くなりませんでした!

 

生まれてきた奇跡~稽留流産と妊娠糖尿病を乗り越えて~
生まれてきた奇跡~稽留流産と妊娠糖尿病を乗り越えて~ by よっしー。稽留流産と2度の妊娠糖尿病を経験した私のリアル妊娠出産エッセイマンガです。 Twitterで『イントラあるある!』と1日おきに連載しています。

 

これは14~15年も昔の事だから…と思っていましたが、現在進行形で同様の悩みを抱えていらっしゃる親御さんのことを知りました。親は本当に辛いんですよね、こういう時って。

この時は重度の食物アレルギーでしたが、主治医の指示通りに除去食を継続して(通りすがりの人から「最近の親は神経質」と言われたりしながら)小学校卒業までにすべて陰性になりました!今は何でも食べられます。

誤診の可能性も含めて「今の先生ちょっとやだな…」と思った時、そのまま我慢すべきでしょうか?それとも他の病院へ行っても良いのでしょうか。

 

にゃご
にゃご

オレ、怒鳴ったりきつい先生はイヤだなぁ💦

よっしー
よっしー

相性が良くないってことはあるわよね。

「セカンドオピニオン」と「転院」

何か治療について納得がいかない点や不安な点がある場合、別の医師に「第2の意見」を求めることをセカンドオピニオンと呼ぶそうです。

一方、今通っている病院へ通うのをやめて他の病院へ新たに通うことは「転院」です。セカンドオピニオンと転院は異なります。

セカンドオピニオンは主治医はそのままで他の医師の意見を聞くことが出来るのですが、たとえば癌などの病気の場合とは違い、糖尿病に関してはどうかな…?な気がします。

糖尿病の場合、誤診というよりは主治医との相性が良くないということが問題になることが多いのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 

 

ゆっくり進行するタイプの1型糖尿病の場合、最初は2型糖尿病と誤診されてしまうことはあるそうです💦

「あ、この先生やだな…」と感じることは時にあると思います。ある先生が患者Aさんとは相性が良く、患者Bさんとはイマイチということもあります。

その場合、我慢してずっと通い続けるのもアレなので、どうしても辛い場合は「引っ越すので」「仕事の都合でこの病院の受付時間内に通えないので」ということにして穏便に転院するのもありではないでしょうか?そのようにして転院した友人もいます。

医師は「誰でも同じ」ではありませんので、「この先生になら何でも話せる」という先生に主治医になっていただいたほうが断然良いと思いますよ♪

 

にゃご
にゃご

良い先生に出会えるといいね!

よっしー
よっしー

そうね、ずっと我慢し続けるのは良くないからね。

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