想像以上に素晴らしいFree Styleリブレ
FreeStyleリブレのセンサーを腕に装着して2日目です。これは…想像していた以上に素晴らしく面白くて、すっかりハマってしまいそうです!!
オラ、すんげぇ~ワクワクしてきたぞっっ!!
↑ドラゴンボール世代…
だって、これまで血糖値を知るためにはいちいち指先を穿刺しなきゃいけなかったので、そんなにしょっちゅう測定するわけにもいかないので測れなかったのに、あーんなことやこーんなことまで細かく分かっちゃうんだもの!
腕の裏に刺しっぱなしのセンサーに、洋服の上から測定機本体をかざしてスキャンするだけでOKなんです。感動モノです!!
つ、ついに技術はここまで来たか~!!みたいな感動。近未来的な?
すべての糖尿人がこれを使ってみるべき
具体的にどんなことが分かったのかは、2週間のモニター期間が終了してから改めて記事にまとめたいと思います。もうちょっと待っててくださいね♪
ただ、実際に憧れのFreeStyleリブレを使用してみて思ったのですが、これは現在では1型糖尿病でインスリン注射をしている方を中心にして保険適用になっていますが、インスリン注射をしていない2型糖尿病患者にも大いに使わせるべきじゃないか?と思いました。
ネットや書籍や健康雑誌などで「〇〇では血糖値が上がりにくいです」「××というサプリメントで血糖値が下がりました」「運動すると食後血糖値が下がります」など色々な情報がありますよね?
これを装着していれば、それらの情報が「自分にとって」正しいのかどうか、数字でハッキリと分かってしまうじゃないですか。
(だからこそ、これの普及に頑なに反対する人たちもいたりするのかな…と思ってみたり)
100人中90人に当てはまることでも、残り10人には当てはまらないことだってあります。自分がその10人に該当することを知らないまま「これをやっていれば血糖値が上がらないだろう」と信じ込んで油断してしまうと、知らないうちに高血糖になっているかもしれないんですからね。
糖尿病と診断されたすべての患者に使ってほしい
軽度の2型であろうと、とにかく「糖尿病」と診断された人はまず2週間だけでいいのでFreeStyleリブレを保険適用で使えるようになるといいなと思います。
最初は、何をどれだけ食べたら血糖値がどう動くのかなんて分からない方が多いと思うので…
で、2週間いろいろとやってみて、どのような食事が自分の血糖値を上げないためには良いのかも分かると思いますし、食後にどんな運動をどのぐらい行えばちょうどいいのかも分かるはずです。
センサーは1個あたり7500円するので(自費の場合)、ずっと使い続けるのはちょっと難しいと思いますが、糖尿病と診断された最初の時期だけでも使うことができれば、どんなに良いでしょうか。
よっしーはそんな余裕はないですけど、もしリッチだったら毎月15000円出してでもずっと使い続けたいかもしれません。
そのぐらい、これは素晴らしいものです♪センサー装着も、まったく痛くありませんでしたし。
FreeStyleリブレの入手方法は?
FreeStyleリブレは、2017年9月1日よりインスリン注射をしている糖尿病患者において保険適用になりました。該当する方は病院で主治医に相談してみてください。
インスリン注射をしていない糖尿人に関しては、自費で出してくれる病院とそうでない病院があるようです。やはり主治医に相談してみてくださいね。本体は無償で貸し出すが、センサーは自費でという病院もあります。
ネットでは今のところ、武井薬局さんで購入できる(クレジット決済不可・問診あり)ようです。
自分の血糖値を知らないとお話にならない
1型糖尿病でインスリン注射をなさっている方は、日に何度か自己血糖測定をなさっておいでだと思います。よっしーもインスリンを打っていたときは1日4回測っていました。
でも、軽度の2型糖尿病の場合、病院に行った時しか血糖値を測らないという方も少なくありません。
確かに、あまりしょっちゅう血糖測定するのは負担もありますし、人によってはストレスがたまるかもしれませんが、あまりにも測らなすぎるというのも色々問題じゃないかと思います。
だってHbA1cだけ良好でも、1日の中で血糖値がどう変動しているかは全く分からないんですからね。
高血糖と低血糖を繰り返している方の場合、見かけ上、HbA1cは良好ということもあり得ます。だってHbA1cって、ただの平均値ですから。そして、HbA1cの値が同じでも、1日の中で血糖値の変動幅が大きい人ほど動脈硬化や眼底出血などのリスクが高くなることが分かっています。
自分の血糖値を把握したいと願う全ての糖尿人が、FreeStyleリブレを気軽に使うことができる日が来るのを願っています。それはきっと、そう遠い未来のことではないでしょう。楽しみですね。