2021年12月 糖尿病内科定期診察 なぜB6不足?

2021年12月 糖尿病内科定期診察 なぜB6不足?

昨日、すっっごく嫌なこと(某漫画コンテストで私も私より明らかに上手いフォロワーさんたちも全員落選してその結果に納得がいかなかった)があり、「もう何もかも嫌だ、糖尿病内科にも行きたくないッ!!」とまで落ち込みました💦

でも「やっぱりちゃんと行かないとダメだ…」と気を取り直して行ってきました。結局、なんだかんだで大きく道を踏み外すことができない性分です。まあ漫画のほうは、少し前に担当編集さんがついてくださったのでじっくりと準備しておりますが…

糖尿病内科はいつもよりかなり混んでいる印象でしたが、なぜでしょう?前回まではゴーグルで完全防備なさっていた主治医も昨日はなさっていなかったので何となくホッとしました。

HbA1cはどうせ6.0~6.1ぐらいだろうチクショーと思っていたら5.9でひと安心。いや、そんなに変わらないんですが「5の人」というだけで何となく安心感があります(笑)

 



 

ただ肝機能でASTが前回13→今回16、ALTが前回10→今回12でした。これらは肝臓でアミノ酸代謝にかかわる酵素で、肝臓に障害が起こって肝細胞が壊れると血液中にたくさん流れ出して値が上昇します

健康な人ではALT<ASTですが肝障害(脂肪肝、肝炎、肝臓がんなど)の場合はALT>ASTになるそうです。私も7年前に入院したとき1度だけALT>ASTでしたが、あの時は腹部CTで脂肪肝を指摘されましたから。

で、ASTは基準値7~38 IU/L・ALTは基準値4~44 IU/Lなので私のデータは問題ないはずなんです、一般的には。高いとヤバいのでむしろ低めなのは良いことなのではないかとすら思います。

でも…オーソモレキュラー的にはこのデータだと「ビタミンB6が不足気味かも」ということになってしまうのです💦


 


じつは前回の検査で明らかにビタミンB6が不足していると感じたのでiHerbでP-5-P(活性型ビタミンB6)を購入して毎朝1カプセル飲んでいるんですが、それでも前回より改善したとはいえまだ低いんですよね💦

ビタミンB6はアミノ酸代謝などに重要な働きをするので、高タンパク食をしている場合は特に多めに必要になるようです。ちなみに高糖質食では別のビタミンが多く消費されます。

ビタミンは過剰摂取ばかりが問題視されがちですが、日本のものよりも含有量の多いアメリカのマルチビタミンを飲んでいても足りなかったわけですから「バランスよく食べていれば全部足りている」と言うのは無理がある話ですよね…個人差もありますし。

 

『BUNから見た女性のタンパク不足』
BUNから見た女性のタンパク不足糖質、脂質はCHO(チョ)。タンパク質はCHONS(チョンス)。つまり、タンパク質=窒素(N)。BUN=尿素窒素。腎機能障害の…

 

ちなみにBUN(尿素窒素)は15でした。BUNの基準値は8~20で、低い時は肝臓の病気を、高い時は腎機能の低下を疑うそうですね。

しかし栄養界隈では、BUN15というのは「もうちょっとタンパク質をしっかり摂ってもいいんじゃない?」というレベルだそう。頑張って食べているんですが難しいですね💦

そんなことばかり考えていたら、うっかりフェリチン値を訊くのを忘れました…フェリチンだけはどういうわけか検査用紙に印刷されておらず、主治医に教えてもらうんですが。まあいいや。

それと主治医に「みなさん3回目のワクチンは接種なさるんですか?」と訊いてみたかったんですが、こちらも忘れました(笑)

 

にゃご
にゃご

やれやれ、今年の病院はこれで最後かな?

よっしー
よっしー

あとは歯のクリーニングだけ行こうと思うわ!

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