喫煙すると糖尿病合併症になりやすい!?
昨日は眼科の定期診察に行ってきました。結果は「黄斑浮腫なし、その他の眼底の異常もなし(超広角眼底カメラという、散瞳をしなくても眼底の広範囲をチェックできる検査)」で、特に変わったこともないので記事にはしませんでした。
6年半前に糖尿病が発覚して16日間入院して強化インスリン療法の治療を受けた私は、入院直後には目に異常はないですと言われましたが半年後に高眼圧症・糖尿病網膜症・黄斑浮腫が見つかりました。
糖尿病網膜症は進行すれば最悪失明することもありますし、黄斑浮腫は眼球に高額な注射を打たなければいけないかもしれない、または手術…と言われて非常に怖かったのですが、幸い経過観察のみで自然におさまっております。
さて、糖尿病で怖いのはこのように「糖尿病合併症」が発生・進行することですが、タバコを吸っている人は糖尿病合併症のリスクが上がることをご存じでしょうか?
なんと、喫煙は糖尿病合併症の最大の予後悪化因子と言われているそうです!!喫煙は動脈硬化を促進しますし、インスリンの効きを悪くしたり血糖値を上げるホルモンの分泌を促しますからね💦
細かい血管に動脈硬化が起きると網膜症・腎症・神経障害が生じますし、太い血管に動脈硬化が起きれば心疾患(狭心症、心筋梗塞など)や脳卒中(脳梗塞、脳出血)が起こりやすくなってしまいます。
ぼくたちはタバコは吸わないけど、あれはすごく健康に悪いだろうなぁというのは分かりますにゃあ…
できれば健康のために吸ってほしくないですニャー!
そうよね、せっかく他のことで健康に気を付けていてもね…
タバコがあなたの心臓を止めるかもしれない!!
私も家族も喫煙したことはないのですが、もうすぐ「健康ハートの日(8月10日)」ということで特に喫煙と心臓について考えてみようと思います。
糖尿病患者は健康な方よりも心疾患のリスクが高いのですが、喫煙しているとさらにリスクが高くなります。
普通は心筋梗塞が起こると胸の痛みを感じますが、糖尿病神経障害やその他の原因で胸の痛みがなく(無痛性心筋梗塞)、治療が遅れてしまって手遅れになることがあるそうです!
このグラフは、米国の公共施設等を法律で全面禁煙にする前と後での急性心筋梗塞の患者数減少のデータでしゅ!!
8月10日は #健康ハートの日
その他のデータは下記から見れるからチェックしゅてみてね♪♪
(日循禁煙パスポートより転載)https://t.co/UksK6on2XA pic.twitter.com/01HFIlFH3a— すわん君@8/10は健康ハートの日 (@suwankun_kin_en) July 26, 2021
また喫煙によって糖尿病合併症の神経障害の「自律神経障害」が進行すると、特に夜間眠っている時に重い低血糖を起こすと突然死する可能性が高くなるのです💦
私は喫煙したことは無いですが、6年半前に体調不良で緊急入院した折に検査で「自律神経障害がある」と言われました。当時は安静時頻脈(運動もしてないのに脈が速い)がありました。
しかし治療開始後1年以内には自覚症状は消えましたので、現在は自律神経障害は改善しているものと思われます。良くならない状態が続くのは非常に危険ですよね…
喫煙する糖尿病患者は腎症になる確率が2.1 倍!
日本人の2型糖尿病患者を対象とした追跡調査で、喫煙する患者はまったく吸わない患者よりも糖尿病腎症になる確率が2.1倍、過去に吸っていて禁煙した患者でも1.9倍の確率だと分かったそうです。
私は喫煙しませんが、糖尿病の発見が遅れてしまい、やっと診断されたときはすでに糖尿病腎症と言われました…あれから6年半、幸い腎機能はまだ大丈夫です💦
糖尿病腎症の進行に関しては血糖コントロールだけではなく遺伝による体質も関係しているのではないかと考えられていますが、自分でできることはしたいですもんね!
残念ながら糖尿病患者(も、そうでない方も)の健康に非常に良くないのがタバコです。できれば今すぐきっぱりとやめてしまったほうがいいですね。ひとりでは難しい方は病院の禁煙外来で相談してみてはいかがでしょう?
ぼくたちもタバコの煙を吸いたくないですもんね。
みんなの飼い主さんには健康でいてほしいですニャ!
タバコはとても良くないので吸っている方は気を付けてね~!!