2021年9月歯科受診 歯石取りの理想的な頻度とは?

歯石取りの理想的な頻度とは

朝1番で3か月に1度の歯石取り(歯のクリーニング)に行ってきました。昔は虫歯があると思ったときに歯科に行っていましたが、糖尿病と診断されてからは歯周病と糖尿病の関係について学び、3か月ごとに通っています。

結果は特にいつもと変わりなく…「奥歯の内側にまだ磨き残しがあるので、磨きにくい場所だとは思いますが気を付けて磨きましょう」と言われました💦

さて、私は3か月に1度歯石を取っていますが、この頻度は妥当なのでしょうか?家族は半年に1度ぐらい行っていますが…

いくつかの歯科クリニックのサイトを拝見しましたが「特に問題がない人は半年に1度、歯周病がある人は3か月に1度ぐらいが良い」と書かれているところが多かったです。

 

歯周病の進行

 

 

場合によってはもっと頻繁に来てもらうことを勧める場合もあるそうですが、これは歯石がたまりやすかったり歯周病が進行している方の場合でしょうか?

調べてみると、「歯磨きが苦手な人」「4mm以上の歯周ポケットがある人」「歯石や虫歯ができやすい人」「歯並びが良くない人」「タバコを吸う人」には1~2か月に1度のクリーニングが勧められるそうです。

タバコを吸う人は正直、スパッとやめれば…?糖尿病にも良くないそうだし…と思いますけど、それ以外は気になりますよね💦

私はやや歯並びは良くない(矯正するほどではない)のと、たまーに奥歯の歯周ポケットが4mmと言われたりするんですが、2か月に1回ぐらい行ったほうがいいのかしら。

 


 

 

糖質制限をしていると普通に糖質たっぷりの食事をしている場合よりは歯垢、歯石はつきにくくなりますけど、「断糖」ではない以上ゼロにはなりませんのでね💦

砂糖なんて食べていなかったはずの縄文時代も、糖質が多めの木の実を食べたりするのでそれなりに虫歯はあり、弥生時代にはお米を食べるので虫歯が急増したそうです。歯周病もかなりあったようですね。

やれ、歯の磨き方が悪いだのデンタルフロスを使わないだの言われますが、そこまであれこれしなければ歯と歯茎の健康を保てないというのもなんだか妙な話ですよね。

やはり原因は食生活なのでしょうけど、現代の生活では旧石器時代と完全に同じ食生活にすることはなかなか容易ではありませんから、どこで線を引くか自分で考えてうまくやっていくしかありませんね。

 

にゃご
にゃご

口の健康に気を付けよう!

よっしー
よっしー

歯周病にかかっている日本人はかなり多いので、他人事と思わずにね!

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