自粛生活で糖尿病患者が増加中!?

コロナ対策の自粛生活の影響で糖尿病患者が増加中

自粛生活の影響で血糖値などが悪化している?

新型コロナウイルス感染症の対策の自粛生活によって、体重が増加したり血糖値その他の検査結果が悪化する人が増えているのだそうです。

 

ある日突然、「糖尿病です」自粛中に予想外に進む"数値異常"の恐怖 危険フラグを見落としてはいけない
新型コロナウイルスの爆発的な感染増加が続く中、水面下で別の“大きな健康リスク”が現実のものになりつつあると警鐘を鳴らすのが、『糖尿病の真実』などの著作で知られる水野雅登医師だ。最前線で患者の治療に当たる水野氏が直面した「恐るべき現実」とは─...

 

じつは私の両親も、新型コロナが心配でフィットネスクラブを退会してしまいました…同じような方は少なくないかもしれません。

私はもともと自宅で運動していましたし、食材の買い物などで結局出かけざるを得ませんから、新型コロナ以前と特に運動量は変わっていませんが…

 

片手落ちなコロナ対策

 

自宅でおとなしくしていることが増えれば、食生活が以前のままでは運動不足になったり太りやすくなるのは当然のことかと思います。

糖尿病は新型コロナウイルス感染症が重症化するリスクとなります。これまで糖尿病とは診断されていなかった方が新たに糖尿病となり、まだ治療を始めていないとしたら…

「基礎疾患なしなのに重症化しました」とされる方で糖尿病未診断だった方もゼロではないのではありませんかね?

 

にゃご
にゃご

うーむ…これはすごく気になるね。

よっしー
よっしー

地域によっては、入院するのも大変だったりするみたいだし💦

内臓脂肪はなぜ健康に良くないのか

見た目が気になるのは「皮下脂肪」ですが、健康により悪いのは「内臓脂肪」「異所性脂肪」のほうです。

異所性脂肪は、本来は脂肪がたまる場所ではないのに(心臓、肝臓、すい臓、筋肉など)脂肪がたまってしまったものです。

欧米では自分の足で歩くのが困難なぐらい高度に太った方もいらっしゃるようですが、日本ではそこまで肥満の方は見かけませんよね。しかし日本人は皮下脂肪がそれほどなくても内臓脂肪が増えやすいようなのです。

 



 

一見肥満ではなくお酒も飲まないのに脂肪肝、という日本人は決して珍しくないようです…原因はいろいろあるでしょうが。

内臓脂肪が増えすぎるとアディポカインという物質が大量に分泌され、これが血栓を作りやすくしたりインスリンの効きを悪くします

皮下脂肪よりも健康上の害が多い内臓脂肪や異所性脂肪ですが、生活習慣を見直すことで皮下脂肪よりも減らしやすいと言われています。

 

マスク・手洗い・ワクチンを勧めるだけでは片手落ち!?

「新型コロナウイルス感染症対策としてワクチンを打ち、手を洗い、マスクをし、不要不急の外出を控えましょう!」と言われます。

これらの対策に意味がないとは思いませんが、果たしてそれだけで良いのでしょうか?重症化のリスクに肥満、糖尿病、喫煙などがありますが、これらについても呼びかけないと十分とは言えないのでは?

ちなみに自分は今回のワクチンに関しては「慎重派」です。知人で副反応が長く続いて通院している方がいたり後出しでいろいろな情報が出てくるので、長期的に安全だとわかるまではとりあえず様子を見たいと考えています。

自粛で以前より運動量が減っているのに、食生活が今まで通りでは良いはずがありません。たくさん運動することで糖質の食べ過ぎをカバーしていた方は特に注意が必要かもしれません。

 

内臓脂肪を増やさないことが非常に大事なはずなのに、なぜかワクチン接種ばかり勧めて食事についてまったく言及しない医師たちもいらっしゃいますが、なんだかなぁ…💦
「本気で」病気を防ぎたいなら、今すぐできることがあると思うのです…糖質の多い食品を減らしたり禁煙することが多くの方にとってとても辛いであろうことは想像できますが。
また、自粛生活だからといって運動できないわけではありません。室内でできる運動を工夫したり、あまり人がいない場所を選んで歩くこともできます。工夫して乗り切りましょう!
にゃご
にゃご

まず自分が今日から始められることをしないといけないよね。

よっしー
よっしー

そうしないと、ほかの対策の効果が薄れてしまうかもしれないもからね!

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.