あなたは大丈夫?亜鉛不足を放置すると大変なことになりますよ…!

亜鉛欠乏を放置すると大変なことになります

日本人の◯割が亜鉛欠乏状態!!

ヒトの体内に多く存在するミネラル、亜鉛。亜鉛は糖尿病との関わりが深く、糖尿病の予防や改善に亜鉛の補充が効果的であるとされていますが、さらなる研究が待たれます。

亜鉛は牡蠣・煮干し・豚レバー・牛肩ロース肉・牛もも肉などに多く含まれており、野菜や果物にはあまり含まれていません

日本人は潜在的な亜鉛欠乏状態である割合が高く、最近の報告でも先進国で唯一、国民の10~30%が亜鉛欠乏状態にあると報告されています。

 

 

亜鉛は成長ホルモンや性ホルモン等発育に関するホルモンの産生や働きに関わっているため、子供さんで亜鉛欠乏があると低身長になることがあるそうです。動物性食品をしっかり食べさせてあげないといけませんね!

さて、このようにとても大切なミネラル「亜鉛」が欠乏した状態が続くと、とても恐ろしいことが起きるのをご存知でしょうか?

美味しいものを食べても味が分かりにくくなる「味覚障害」です。重度の味覚障害になり、料理を食べても砂を噛むように感じてしまうと、食べることが楽しみどころか苦痛に感じてしまいますよね…!

治療が遅れてしまうと、味覚障害が完全に治ることが望めなくなってしまうケースもあるそうです。怖いです…

 

ルーク
ルーク

美味しいものを食べても味がわからなくなってしまうなんて!

よっしー
よっしー

特に日本人は気をつけたほうが良さそうね!!

味覚障害になるのはどうして?

舌の表面や下の付け根、上あごの表面などには味を感じるセンサー「味蕾(みらい)」が存在しています

この味蕾は加齢によって減少し、高齢者では若者の35%程度にまで減ってしまっているというデータもあります。

しかし、若くても亜鉛欠乏などの理由により味覚障害になることがあります。亜鉛が足りない偏った食生活を長期間続けた場合などです。

わが家では肉料理もよく食べ、サプリメントで亜鉛を補っていますが(種類、量に注意)、動物性食品を避けてサプリメントも飲まない主義の方は不足しがちではないでしょうか。

 


 

 

先ほども紹介しましたが、日本は先進国の中で唯一、国民の10~30%もの方が亜鉛欠乏状態にあるそうですから!重症になるまでは気づきにくいのかもしれませんね。

そして、鉄欠乏性貧血やビタミンB12不足が原因で味覚障害になることもあるそうです。ビタミンB12は動物性食品に多く含まれますが、糖尿病薬のメトホルミンの長期内服によって欠乏しやすくなるそうです。

そして新型コロナウイルスなどのウイルス感染により味覚障害が起こる場合もあるそうですが、比較的短期間で治る患者さんが多いのだそうです。まだよく分かっていない部分もありそうです。

 

亜鉛欠乏に気をつけよう!

もちろん他の栄養素との兼ね合いもあるので亜鉛さえ摂取していればいいというわけではありませんが、日本人の食生活では亜鉛が欠乏しがちだということを忘れてはいけません。

特に肉をあまり食べない方はかなり気をつけたほうが良いのではないでしょうか。場合によってはサプリメントで亜鉛を補うことも考えたほうがいいかも。

分かりやすいのであえて「免疫力」という用語を使いますが、血中亜鉛濃度が下がると、ウイルスに対抗する特定の白血球が急激に減少するだけでなく胸腺から分泌される主要な免疫活性化物質やホルモンも減るため、免疫力が著しく低下するのだそうです。

 

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新型コロナウイルス感染で味覚障害が起こることがあると書きましたが、日本生活習慣病予防協会様によれば、肥満の方や糖尿病患者、高齢者などは血中亜鉛濃度が低く新型コロナウイルス感染症になるリスクが高いことが明らかだそうです。

またある種の高血圧の薬やコレステロール値を下げる薬も血中亜鉛濃度を下げるため、感染リスクを上げるそうです。

糖尿病患者でメトホルミンを服用していたり食事療法で動物性食品を控えている方はかなり亜鉛欠乏のリスクが高いと心得て、日頃から欠乏を防ぐことが大事ではないでしょうか。

 

ルーク
ルーク

亜鉛ってとても大事なのですね!

よっしー
よっしー

亜鉛が足りない食事になっていないか振り返ってみてね!

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