DIABETES QUEST

人生はドラクエだ!?

よっしーは、いわゆるファミコン世代、ドラクエ世代のど真ん中です。しかし小学生の時、ドラクエのゲームソフトを買うことは親から禁止されておりました。

なぜかというと「ゲームは1日30分」という決まりがあったので…ドラクエはその決まりを守れそうにないソフトだということ、親はちゃんと知っていたんですよね~。スーパーマリオは持ってましたw

それで大人になってからやっとドラクエを初プレイし、その世界観にすっかりハマってしまいました。

ちょっと前久し振りにWiiでドラクエ3を始めたのですが、クリアを目前にして放置してしまっています。今回はストーリーよりも装備品の豊富さを重視してガールズパーティーにしてみたんだけど、ちょっと物足りないかな。

ふと思ったのが、「よっしーの糖尿病との戦いをドラクエに例えるとしたら、今どのあたりまで来ているんだろう?」ということです。まぁDRAGON QUESTならぬDIABETES QUESTってところです。

3年前は一歩間違えば「おおよっしーよ、死んでしまうとは情けない…」なんてことになっていたかもしれません。怖いです。ザオリクでも教会でも、生き返ることは2度と出来ないので…

今回はドラクエに興味のない方には非常に面白くない内容になるので、ドラクエ好きの方だけ続きを読み進めていただければ…と思います♪

インスリンは諸刃の剣か

ドラクエ3に登場する「もろはのつるぎ」という武器は攻撃力は非常に高いのですが、その代わり、敵に与えたダメージの1/4を自分も受けてしまいます。

バイキルトをかけたりして相手に大量のダメージを与えるほど自分のHPも削られるので、まさに難しい武器なんです。しかも呪われているので、いったん装着すると外したい場合は破壊するしかありません。

もっとも、ドラクエ8では「聖者の灰」で浄化することにより、自分にはダメージが跳ね返らずに敵に1.25倍のダメージを与える強い剣(もろはのつるぎ・改)に改造することが可能になりましたけどね。

ともかく、いくら強力に血糖値を下げても、場合によっては低血糖や臓器障害の原因となるインスリンは「もろはのつるぎ」だと思います。上手に使えばいいんでしょうけど、調子に乗ってやたらと振り回すと痛い目を見ます

もろはのつるぎ・改のようなインスリンが開発されればいいんですけど、今のところはまだまだ完全なそれは難しいのが現実ではないでしょうか。

猛毒状態にホイミはほぼ無意味

ドラクエ5以降、戦闘中に敵からなんらかの毒攻撃を受けて「猛毒状態」になることがあります。こうなると戦闘中も1ターンごとにかなりHPが減り、フィールドを歩いているだけでもどんどんHPが減って最終的にはHP1(瀕死状態)になってしまいます。

猛毒状態を治すためには「どくけしそう」「キアリー」または教会で「毒の治療」をするしかありません。猛毒状態で弱い回復呪文の「ホイミ」をかけたところでほぼ無意味です、それ以上に毒でHPが減るので…

よっしーのように重い糖尿病になってしまうと、ホイミ程度にちょっとばかり効果があるかもしれないベジファースト、血糖値サプリ、トクホのなんちゃら等を使ってみたところでほぼ無意味と言わざるを得ません。

残念ながら現代の医学では、いったんガチの糖尿病になってしまうと完治する方法はまだありません。糖尿病発症の10年以上前からすい臓のベータ細胞の機能は少しずつ失われ、診断された時点ですでに何割か減っているからです。

「猛毒」を「弱い毒」程度の状態にして、ロトのよろいを装備して1歩歩くたびにHPが少しずつ回復するようにして、たまにベホマでもかけるようにしていれば死ぬことはなくそこそこのHPをキープすることが出来るでしょうね。現状はそうするしかありません。早く、カンペキな毒消し草が欲しいですね~。

勇者ひとりでクリアも可能だが…

ドラクエ3では勇者ひとりだけでバラモスを倒すと王様からご褒美にバスタードソードがもらえるんですけど、ぶっちゃけ大したことない武器なので要りません(爆)のちのち、武器屋で買えるようになりますし…(;^_^A

無理にひとりで頑張るよりも、たくさんの仲間が一緒にいたほうが戦闘もラクですし楽しいに決まってますよね♪

ドラクエ4では中ボス戦のたびに「今回はこのメンバーで行こう」とあれこれ考えるのが楽しいです。どのキャラにもそれぞれ個性があるので…最初はまるで使えないアリーナ姫も、育て上げれば会心の一撃を出しまくるので、とても役に立ちます。

糖尿病のコントロールにしても、自分ひとりだけでコツコツ頑張ることは可能なわけですけど、困った時に相談し合える仲間がいると心強いですよね~。

誰かの経験で、他の誰かの悩みがすんなり解消することだってあるかもしれないんです。よっしーは自分が教えてもらうことも多いですし、逆に自分の体験が誰かの役に立てばいいなぁと思います。

ボク悪いスライムじゃないよ、いじめないで

ドラクエはモンスターを倒しながら経験値とお金を稼ぎ、キャラを強く育てて最終的にはラスボスを倒してエンディングとなります(裏面もあります、そこにはもっと強いボスが…)。

中でもスライムはザコ敵の中でも最も弱いモンスターですが、時々「ぷるぷる、ボクわるいスライムじゃないよ、いじめないで」「いいことを教えてあげるよ」なんていうヤツもいます。

ホイミスライムも基本的に敵なのですが、中には一緒に旅をしてホイミをかけてくれるヤツや、カジノで一生懸命働いているヤツもいたりします♪

スライム=モンスター=敵だと思うのが普通ですけど、必ずしもそうじゃないってことです。きっと良いスライムたちは「どうしてボクたちばっかり人間から嫌われるんだろう…」と思っていることでしょう。

糖尿病食事療法においては、「脂肪」は諸悪の根源のように扱われていますけど、本当にそうでしょうか?よっしーはコレステロールも中性脂肪もすべて正常値で何の問題もありません。

むしろ、今まで人間の味方だと信じていたヤツが実は…ということのほうが多いのかもしれませんよ、お気を付けください。

旅はまだまだ続く…

よっしーのDIABETES QUESTの旅は、今どのぐらいのところまで進んでいるのでしょう?ドラクエではキャラのレベルは最大で99まで上がりますけど、まだレベル20にも達していないんだろうなと思います…

いつか糖尿病と糖尿病合併症というラスボスを倒してエンディングを迎えることが出来る日が来るのでしょうか。暗闇の絶望の中で暮らしていたアレフガルドの人々が、初めて朝のまぶしい日差しを浴びた日のように…

重症患者のよっしーの場合はただクリアすればOKというものではなく、おそらく「武器・防具をまったく装備しないでクリア」とか「呪文不使用でクリア」「レベル20未満の勇者ひとりだけでクリア」などと厳しい縛りをつけられているようなものだと思います、しかし難しいからこそ諦めたくはありません。

そしてとりあえずエンディングを迎えたとしても、さらにそこから新しい旅が始まるのでしょうね。そこから伝説が始まるのかもしれません…

神龍を倒すことで、勇者オルテガのように過去に糖尿病合併症で亡くなった方を全員生き返らせることが出来るならどんなにいいでしょう…すごろくはしたいけど、あんな本は要りません(爆)代わりに、糖尿病合併症を完治させる方法が書かれた本を下さい。

…そして、いつか遠い未来になるかもしれませんが「昔は糖尿病という病気はいったん発症してしまうと合併症は避けることが出来ず、とても恐ろしい病気だったということだ」と人々の間で語られるようになる日が来ると信じています。

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