製薬会社の接待弁当って何?糖尿病患者との関係は?

製薬会社のMRさんって?

1993年に放送されていたフジテレビのドラマ『振り返れば奴がいる』を覚えていらっしゃるでしょうか?織田裕二さんと石黒賢さん熱演のあの医療ドラマです。

当時私はまだ子供でしたが、病院で購入する薬品や医療機器や器具すべてを自社製品とするため、食べ物を差し入れたり時には金銭を渡すこともある製薬会社のMR(中村あずささん)を見て「へぇぇぇ」と思ったものです。

MRは医療機関を訪問して医薬品の品質、有効性、安全性などに関する情報の提供、収集、伝達などを行っています。まぁ製薬会社の営業さんですね。

「あれはドラマだから大げさに描いているんであって、実際にはそんなことあるもんか!」と思われるでしょうけど、金銭はどうだか知りませんが私の親戚の女性はMRでいろいろ苦労したようです💦

 

製薬会社MRと医師と世帯弁当に関する内容のマンガ

 

そして何気なく『製薬会社 接待』というキーワードでGoogle検索をしてみたらいろいろ面白い情報がヒットしたので、糖尿病患者の私たちとも決して無関係ではないので記事にすることにしました。

まず、昔はドラマのような過剰な接待はアリだったそうです、私の親戚もそれでお酒を飲まなければいけない機会が多くて大変だったと申しておりました。

でも今はそうではなく、2000円~3000円ぐらいのお弁当(会社によって上限が異なる)を説明会のときに医師たちに提供することぐらいしかできないんですって。これがいわゆる「接待弁当」というやつです。

弁当の提供が禁止されているところもあり、今後ますますこのような決まりは厳しくなっていくと考えられるそうですが…?

 

チャーコ
チャーコ

そんな豪華な食事をしてみたいにゃー、食わせろにゃー!

よっしー
よっしー

まぁ確かに3000円のお弁当なんて食べたことないわね…これでも昔よりはかなり決まりが厳しくなったんだそうよ。

接待弁当が医師の心を大いに動かす!?

『製薬会社 接待弁当 おすすめ』でGoogle検索してみると、医師向けの豪華でおいしそうなお弁当がたくさんヒットします。

「大切な接待用にどうぞ」「製薬会社様の病院関係者様向けのおもてなしに」…とても豪華なお弁当の数々にうっとりします。

 

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現在、製薬会社が「接待弁当」として提供していいお弁当は3000円までと決められているそうですけど、私は別に「3000円もする弁当はゼイタクでけしからん!」なんて思ってないですよ、ちょっと食べてみたいとは思いますけどw

心配なのは「おいしいお弁当をもらったら先生たちはその製薬会社の薬を処方したくなったりしないのかな?」と言うことです💦

 

わずか2000円の食事提供でブランド薬を処方する比率が2倍に | QLifePro
製薬会社から平均20ドル(約2,000円)未満の食事を1回提供された医師は、提供されていない医師に比べて、ジェネリック薬ではなくその会社が売り込むブランド薬を処方する比率が2倍になることが、新たな研究

 

製薬会社から平均20ドル(約2,000円)未満の食事を1回提供された医師は、提供されていない医師に比べて、ジェネリック薬ではなくその会社が売り込むブランド薬を処方する比率が2倍になることがアメリカの研究で判明したそうです。

まぁ先生方も人間ですものね。冒頭で紹介したテレビドラマ『振り返れば奴がいる』でも、差し入れをする製薬会社とそうでない医療メーカーとでは司馬先生の態度はまるで違いました💦

A社とB社とC社、どこの製品を使うか選びましょうというとき、どの製品も大差なければ「A社のくれるお弁当はいつも一番美味しいからA社にしよう」と思っても不思議ではないかと。

製薬会社は自社の製品(薬やインスリン)をなるべくたくさん使ってほしいのは当然であり、利益を追求するのは他のどの企業も一緒です。それは法律的にも何ら問題はありません。

 

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ただ…医師たちがそれで薬を選ぶことは、私たち糖尿病患者にもまったく影響がない話ではありませんよね?

製薬会社は自社の製品を少しでもたくさん使ってもらうためにあの手この手で一生懸命なんですもの。糖尿病薬やインスリンを多く使うかどうかは食事療法の選び方によってかなり変わります。特に2型糖尿病は💦

以前「糖尿病は患者単価が爆上がりで儲かるw」とツイートしていた、糖尿病専門医ではない内科の開業医の先生がいらっしゃいます(※該当ツイートは現在は削除されています)。

その先生は他にも「〇〇(病名)は儲かるw」などと書いていらっしゃいましたが、何よりも儲けを大事にする医師が「患者にとって最も良い治療法」よりも「いちばん儲かる治療法」をチョイスするであろうことは容易に想像できます。。

自社の薬をたくさん使ってほしい製薬会社と、じゃんじゃん儲けたい(一部の)医師。あなたはそんな思惑にまんまと乗せられたくないですよね!?

 

あなた自身でよく考えましょう!

こういう事情があるので、病院で高価な新しい薬を勧められるのはある意味当然と言えます。中にはメトホルミンのように長年の使用実績がある安価な薬を勧めてくれる医師もいらっしゃいますけどね。

ある総合病院の小児科の医師は「内科の先生が患者に糖質制限を勧めると儲からないので叱られるんだよ」とこっそり教えてくれました。そんな事情があるとは💦

病院も製薬会社も一生懸命なのは当然ですし、それは別に悪いことでもなんでもないでしょう。だけど、私たち患者にはどうでもいい話なのです。私たちはなるべくお金をかけずに健康を維持したいだけ

↓今後は接待弁当もなくなっていくのかな?先生たちにとってはかなり残念なことかもしれませんね💦うーむ。

 

公取協がMRの製品説明会での弁当提供禁止を検討している話 | ゆってぃーMRの製薬会社生活ブログ・副業・リストラ・転職・生活に切り込む!

 

本当にその薬が絶対に必要なのかどうか、落ち着いてよく考えてみてください。食事療法の選択によっては薬を減らせたり、中には完全にやめられる人もいるはずです。高価な薬ではなく安価な薬だけで済ませられるかも。

昔はブログに書けないような接待も行われていたそうですから、病院の先生がたまに3000円のお弁当ぐらい食べたっていいと思いますね、正直。だけどお弁当によって薬の選び方に影響があるかもって言われたら、それは気になります💦

先生方には激務に耐えられるだけの栄養をしっかり摂ってほしいけど、新薬を使うように勧められるのも正直困る…薬をどうするかは、私たちがきちんと考えて医師と話をしなければね。

 

チャーコ
チャーコ

お医者さんも薬屋さんも儲かりつつ、ボクたちもお金をなるべくかけずに健康をキープしたいですにゃあ。

よっしー
よっしー

そうねぇ、難しいけどいい方法が見つかりますように!

 

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