ふと思い立って1日断食を試しました!
ここ数日、なぜか血糖値がやけに高いなぁ…と困っておりました。いくら高温期の女性ホルモンの影響とはいえ、これはあんまりだと。
たまにこういうことってあるんですよね。だから結局いつもHbA1cが思い通りの数値にならない…と。
ふと、先日このブログでも紹介したジェイソン・ファン博士の『トロント最高の医師が教える世界最有効の糖尿病対策』という本を思い出して読み返してみました。
ものすごくざっくり言うと、糖質制限でも血糖値が下がりきらない時に1日断食するとインスリンの感受性が改善して血糖値が下がる、というのです。
この本に書かれている「1日おきに糖質制限食と断食を繰り返す」というのは、糖質制限はいいにしても1日おきの断食は日本人の多くにはそこまで必要ないのではないか…と思っていました。
しかし「1日おき」まではしなくとも、たまになぜか血糖値が高い時に1日ちょっと断食してみるだけで血糖値が下がるのなら良いのでは?と思ってやってみることにしました。
↑朝から断食(薄めのブラックコーヒーやお茶は飲みました)した血糖値の変動はこちらです。なぜか前夜から明け方にかけて高かった血糖値が順調に下がっていきました。
何も食べないのに夜にいったん上がったのは、体が血糖値を上げようとしたのかもしれませんね。その後はまた低めで安定しました。
ちなみに午前11時すぎに30分ほどジョギングしましたが、この程度では全く低血糖にはならないようですね。
↑そして昨日1日断食して、今日は7時過ぎに朝食にゆで卵2個とサラダを食べました。「食べたらまた上がるのでは?」と思いましたが大丈夫みたいです。
今日はいつもなら1か月の中で最も血糖値が悪化する(私は女性ホルモンの影響を受けやすいらしい…)時期なんですが、それでこの数値なら御の字ですよ♪
その日だけではなく翌日も血糖値良好になったんですね!
そうなのよ。この効果はしばらく続くのかしら??
糖質制限食でもインスリンは「そこそこ」出る…
糖質を制限することで食後のインスリン分泌は減りますが、タンパク質でもそれなりに分泌されますし、2型糖尿病患者では健常者の方と比べるとかなり多く分泌されるのだそう!
しかし、だからといって常にタンパク質摂取を減らすわけにはいきませんよね…必要な量のタンパク質を摂取しながら、追加インスリン分泌をなるべく減らす方法は無いのでしょうか。
ジェイソンファン博士によれば、童話のように「オオカミが来たぞ~」といつも言っていると誰も信じてくれなくなるように、しょっちゅうインスリンが大量に分泌されているとだんだんインスリンの効きが悪くなるんだそうです。
「糖質を制限すれば好きなだけ1日何回でも食べていいや♪」というわけにはいかないようです、残念ながら💦
1週間でトータルで食べる量が一緒でも「週6日しっかり食べて1日だけ断食する」のと「毎日少しだけ食べる量を減らす」では前者のほうが血糖値や体重減少の効果が高いのだそうですよ。
詳しいメカニズムを書き出すとうんと長くなるので、興味がある方はぜひ本をお読みください。めちゃくちゃ読みごたえがある本ですよ♪
1日断食は体調や主治医と相談して慎重に…
私は医師ではないので、責任を取れないので誰にでもこの方法をお勧めすることはできません。何らかの理由で容易に低血糖を起こす方などは1日断食であっても危険なので行ってはいけないでしょう。
ただ私個人の体験として「血糖値を監視しながらの1日断食を週1回ぐらい行うと良いかもしれない」と感じました。
私は断食時にコーヒーを飲んでも胃が痛くなりませんが、そうなる方は気を付けてくださいね。関心がある方はまずジェイソンファン博士の本を購入してしっかり読み、健康上問題がない事を確認して、場合によっては主治医に相談してから慎重におやりください。
また血糖値を測定しないで断食すると、たとえ短時間であっても低血糖に気づかない危険性があるので頻繁な自己血糖測定かフリースタイルリブレをお勧めいたします。
やってはいけない人もいるから気を付けようにゃあ!
不安な方は主治医に相談してからね!特にインスリン注射をしている方は危険だからね!!