【衝撃】青少年の肥満は1型糖尿病発症のリスクを上げる!

【衝撃】青少年の肥満は1型糖尿病発症のリスクを上げる!

肥満が1型糖尿病発症リスクをも上げる!!

子供や若い人が糖尿病になる例が増えている…という話をすると「それは2型糖尿病でしょ?1型糖尿病は生活習慣とは関係ないから」と思われがちでした。

ところが最近の研究で「健康な青少年の肥満は、2型糖尿病だけではなく1型糖尿病を発症するリスクも上げる」ということが分かってきたのです。

1996年1月~2016年12月にイスラエルの徴兵検査を受けた高血糖の既往がない16~19歳の青少年142万6362人を追跡したところ、「過体重」では1型糖尿病発症リスクが1.54倍に増加し「肥満」では2.05倍になったそうです!

 

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1型糖尿病は、なぜか自分の免疫システムがインスリンを分泌するすい臓のベータ細胞を敵とみなして破壊してしまう「自己免疫疾患」と言われます。

この「自己免疫疾患」が肥満によって引き起こされやすくなると考えられているそうなのです…研究者は肥満による炎症性アディポカインやサイトカインの増加が、糖尿病発症につながる炎症誘発プロセスを促進することで自己免疫寛容の破綻につながると考察しています。

「1型糖尿病は防ぎようがない」と思われがちでしたが、肥満が明らかにリスクを上げるのなら、子供の食生活に気をつけることで1型も2型もリスクを下げることが可能ということですよね。

 

にゃご
にゃご

えええ!1型糖尿病は生活習慣と無関係じゃなかったのかい?

よっしー
よっしー

いろいろ分かってきたわね!!

子供の食生活は親の責任…

子供の食生活は親の影響がかなり大きいです。テレビ番組の「なぜ私はこんなに太ったのか」的な再現VTRを見ると、両親や祖父母などの大人が不適切な食事をさせていたことがわかりますよね。

子供のうちは「美味しそうに食べる顔が可愛いから♪」と言って好きなだけ食べさせておいて、子供が大きくなると「痩せなさい!」と叱る親も何度も見ましたが、ひどいですね。最初から気をつけてあげれば良かったのに。

 



 

あの名番組『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』にも、母親が仕事で忙しくてその寂しさを埋めるようにたくさん食べていた子供が2型糖尿病を発症したエピソードが有りました。2型だけではなく1型糖尿病のリスクも増えるとは、恐ろしいです。

まして、家族に糖尿病患者がいらっしゃる場合は、かなり気をつけてあげなければいけません。。子供の頃から。

 

2型糖尿病を「生活習慣病」と呼ばないで


 


2型糖尿病は「生活習慣病」と言われたりしますが、この言葉には「生活習慣は自分でコントロールできるもの、コントロールできないのはその人が悪い」「生活習慣をコントロールできないような、だらしない人がなるのが生活習慣病」という悪いイメージがつきまといます。

しかし2型糖尿病は「なりやすい体質」が遺伝することが分かっており、遺伝の要素がない方はかなり不摂生をしてもめったに糖尿病にはならないのです。なんだか不公平ですねぇ…

そして肥満が1型糖尿病の発症リスクを明らかに上げると分かってきたのですから、2型糖尿病だけを「生活習慣病」と呼んで非難すべきではないでしょう。

1型糖尿病も2型糖尿病も発症にはいろいろな原因がありますが、「生活習慣が影響するのは2型だけではない」と分かってきたことで、1型糖尿病になる子を減らせるのではないでしょうか。

2型糖尿病が「生活習慣病」と呼ばれるのは不本意ですが、確かに糖尿病になりやすい食生活というものはありますからね…2型も1型もリスクを減らすために、親ができることはあると思うのです。

 

にゃご
にゃご

子どもたちの生活に気をつけてあげたいよね!

よっしー
よっしー

どの型の糖尿病も防げたらいいわよね。

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