誰でも自分の血糖値を知る権利がある

CGMをご存知ですか?

よっしーが糖尿病と診断されて糖質制限を開始したところ、血糖値がすっと下がり、HbA1cの値も元の半分以下にまで下がりました。

驚いた主治医は「ああ、こんなに下がるんだったら、入院して病院食を食べていた時にCGMをして血糖値の変動を記録しておいて今と比較すればよかったねぇ…」と。

CGM(持続グルコース測定)は、皮下組織に専用のセンサーを装着し、連続的に血糖値がどう変動するかの推移をみる測定方法です。

いちいち指先を針で刺さなくてもいいので便利ですよね。

 

血糖測定に反対する人がいる!?

糖尿病患者の中には、空腹時と食後2時間の血糖値はほぼ正常でも、1時間後に血糖値がポーンと跳ね上がる人がいます。

まだ初期の人に多いのですが、こういう急激な血糖上昇、いわゆる血糖値スパイクがあると血管へのダメージが大きいことが分かっています。

だから食後血糖値の上昇を把握するために自己血糖測定を行うのはとても大事だよね…という話を数人でしていたところ、「医師でもないくせに自己血糖測定器を勧めるとはけしからん!!」という趣旨のメッセージを受け取って困惑した経験があります。

 

 

自己血糖測定器は医師じゃなくても糖尿病じゃなくても誰でも自由に買って使用できるものなのですが…みんなが血糖値を測定すると、何か困ることでもあるのでしょうか!?

 

なぜ自己血糖測定に反対するの?

患者たちが自己血糖測定することに反対する人は、なぜ反対するんでしょう?考えられることを挙げてみることにします。

 

・みんなが血糖測定すると、何か隠している真実がバレるから

・みんなが血糖測定すると、何らかの品物が売れなくなるから

・みんなが血糖測定すると、何か面白くないことが起こる

・自分は何らかの理由で、血糖測定が大嫌いだ!

 

 

こんなところでしょうか(;^ω^)ちょっとよく分かりませんが…

特に、血糖値を下げる方法を提示しておきながら血糖測定を勧めない方はいったい何がしたいの?と思ってしまいます。せっかくの「血糖値を下げる方法」が本当に効果があるかどうか、測ってみないとわからないじゃないですか。

 

自分の血糖値を知るのは当然の権利である

自分の血糖値を測定するのは、違法でも何でもありません。血糖測定器はドラッグストア・楽天市場・Amazonなどでも普通に販売されています。

現在のところ、インスリン注射をしている糖尿病患者さんは病院から測定器を無料で借りることができますが、そうでない場合は自分で買わなきゃいけないというだけです。

インスリン注射をしていないから血糖値を測らなくてもいいということではないんですよね。

 

 

自己血糖測定器を購入して初めて、自分が境界型糖尿病だと発覚した方も数人知っています。自分の健康を守るためにも、ぜひ血糖測定器を用意していただきたいと思います。

SMBGサポートさんの「ケアセンスN」は消耗品も安いです。「プレシジョンネオ」は血糖値だけではなく、血中ケトン体も測定することが可能です(それ用のセンサーチップが必要)。

自分の血糖値を知って、上手に血糖コントロールをしていきましょう♪

 

 

 

 

 




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FreeStyleリブレが保険適用に

あのFreeStyleリブレがとうとう保険適用に


アボット ジャパンは、昨年5月に承認を受け今年1月に発売したグルコースモニタリングシステム「FreeStyleリブレ」が、2017年9月1日より保険適用となったことを発表しました。

(画像はアボットジャパン様のサイトからお借りしました)

「FreeStyleリブレ」は、センサーを腕にさして長期間の血糖値の変動をモニタリングできるシステムです。糖尿人ならすでにご存じの方も多いはず。

保険適用により、インスリン製剤とGLP-1受容体作動薬を使用中の患者や、妊娠糖尿病の患者などがこれを使うことができるようになりました。

…よっしーはインスリン注射をしていないので、対象外になります。残念(;^_^A

とてもいいもの!


これ、最長で14日間、1分毎に測定してくれる上、防水性があり便利なものです。

実際に使用したことのある方に話を聞くと、見た目痛そうですが装着するとき別に痛くなかったそうですよ。

普通の自己血糖測定器だと、測るたびにセンサーチップを用意して針を指先に刺さないといけないのでそんなに何度も測定できませんよね。

その点、FreeStyleリブレはつけっぱなしでずっと測れるので本当に素晴らしいです。
どんなものを食べるとどれぐらい血糖値が上がるのかということも、すべて分かってしまいますね!

すべての糖尿病患者が使えるようになってほしい


みんながこれを使い始めたら、糖尿病合併症はぐっと減るんじゃないでしょうか…
何を食べたらいけないか、はっきりと分かるので。

運動後にどのぐらい血糖値が下がっているかも分かりますよね。

すべての糖尿病患者が、FreeStyleリブレを気軽に使えるようになるといいですね。

 




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世界の糖尿病人口が4億人突破!

糖尿病が世界を滅ぼす…かも!?


国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けていて、2015年の糖尿病有病者数は4億1500万人なのだそうです。
これは大変な数ですよね…

先進国だけではなく、発展途上国でも糖尿病患者は増えています。

糖尿病患者の数が多いことももちろん問題です。
しかしまずいことに、アメリカの調査で成人の糖尿病患者の4人に1人は自分が糖尿病であることを知らないそうです。

 

 

また、収入や教育レベルが低く、農村地域に暮らす人で糖尿病と糖尿病予備軍の発症率が特に高いことがわかったそうです。

これはアメリカだけの問題ではないと思います。
貧しさゆえに肉をあまり買えず、安価な糖質ばかりでお腹を満たそうとすれば、糖尿病のリスクは上がりますよね。

 

糖質中心の食生活のほうが糖尿病にならないと主張する方たちもいますが、ではどうしてこのような結果になるのでしょう?農村の方は、主食や野菜はしっかり食べているはず。
よっしーもお米大好きでしたが糖尿病になりました。

日本でも、スーパーで高齢者が安いパンやおにぎりばかりを買う光景はよく見かけます…
仕方がないと思いつつ、何とかならないのだろうかと思いますよね。

 

自覚がないことは恐ろしいこと…


糖尿病であっても、自分が糖尿病だと気が付いていない患者が4人にひとりというのは驚きました。

たとえばよっしーたちが糖質制限ダイエットをしているのを見て「ふーん、糖尿病の人って大変ねぇ」なんて言いながらお菓子をかじっている人も実は…なんてこともあり得るのですよね。

空腹時血糖値は正常で、食後だけ血糖値が跳ね上がる(=血糖値スパイク)タイプの人はそのまま放っておくと数年後に糖尿病になる可能性が高いですが、その段階では普通の健康診断では引っかからないことが多いので、気をつけないといけませんね。

 

 

研究では、現在4億1500万人の糖尿病患者は2040年には6億4200万人になるのではないかと予測されています。

「自分だけは関係ない」と言い切れる人が、どれだけいるでしょうか。
糖尿病が世界を滅ぼした…なんてことにならないようにしなければいけませんよね。




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