日本の糖尿病食事療法はまだ変わらない!?だからこそ…

2019年まだ変わることが出来ない日本糖尿病学会

2019/5/23(木)~5/25(土)の3日間、仙台で第62回日本糖尿病学会年次学術集会が開催されました。

すでに「すべての糖尿病患者にぴったり合う理想のPFCバランスは存在しない」として糖質制限を含めていくつかの食事療法の選択肢を正式に認めているアメリカ糖尿病学会。

今回、日本糖尿病学会の診療ガイドラインが改定されるらしいということで「これはもしかしたら…」と大いに期待していたわけです。

ところが非常に残念なことに、摂取カロリーや目標体重の設定、高齢者へのタンパク質摂取推奨など多少の見直しはあるものの、日本がアメリカのように糖質制限を正式に容認するのはまだ無理みたいなのです💦

 

糖尿病の標準治療で糖尿病合併症が進行しても主治医は責任を取ってくれないという内容の漫画

おそらく、糖質セイゲニストたちはガックリしており、糖質制限やりたくない派の方たちは「やっほーい、やっぱりお米を中心にバランスよく食べるのがいいんだ♪」と喜んでいらっしゃるでしょう。

日本がアメリカと同じようにいかないのには理由がいくつか考えられます。「もっとお米を消費してもらわないと困るんです」という方たちも当然いらっしゃるでしょうし。

いくつかの選択肢が用意されていて自分でよく考えて選択できるのならいいんですが、そうではなくてたったひとつの選択肢しか用意されていないことは非常に問題だと思います。

 

にゃご
にゃご

ああ…今回もダメだったか、ちょっと期待していたんだけどな。

よっしー
よっしー

日本だからいろいろとあるのよね、分かってはいるけど💦

あなたの糖尿病が悪化しても主治医には何の責任もない!

漫画では糖尿病の男性が「オレはこれからもお米を食うぞー♪」と喜んでいます。彼はもともとお米が好きで、糖尿病診療のガイドラインが変わらないことには大賛成なのです。

ところが、真面目に通院して治療を継続しているのにHbA1cはジワリ上昇、主治医の「このぐらい大丈夫よ、薬を飲めば平気、糖質制限なんかしてはいけませんよ」という言葉を信じます。

30年後とうとう彼は糖尿病網膜症糖尿病腎症、それから糖尿病神経障害などにくるしむことになってしまいましたが、主治医はガイドライン通りに彼を治療していたので何の責任も問われません。

言うまでもなく、「〇〇は血糖値を下げる神食材です」と放送していたテレビ番組に抗議の電話をかけてもムダです、そんな番組をうかつに信じた自分の責任なので…

念のため申し上げますが、あくまでも「こういうこともある」という話であって、標準治療を受けていた人がみんなこうなるわけではありませんのでね💦

 



 

中には通院を中断して甘いものを食べまくった結果人工透析になったり視力を失った方もいらっしゃるでしょうけど、真面目に治療しているのにそうなった方を何人も知っています。

医師はガイドラインに沿った治療を行っている限り患者がどうなっても医師として責任を問われることはないので、患者は泣き寝入りするしかありません。

「標準的な治療を受けていれば絶対に糖尿病が進行しない」という保証はどこにもありません。日本で毎年3000名の方が糖尿病が原因で視力を失っていますが、あなたはどう思いますか?

日本糖尿病学会がこの食事療法しか認めていないからといって、その方法がもっとも効果的に糖尿病の進行を防げるというエビデンスは存在しないのです。

 

誰も責任を取ってくれないからこそ…

漫画『ブラック・ジャック』に登場する白拍子泰彦先生のような「正義感の塊」のようなお医者さんたちはたくさんいらっしゃいます。

白拍子先生は重大な医療ミスをしてしまい、プライドの高さと保身のために最初はそれを意地でも認めないんですけど、BJから「マトモな医者ならなぜ当たり前のことができねエんだい!」と叱責されるんですけどね💦

「日本糖尿病学会が認めている食事療法だけが正しいのであり、他はすべてダメであるッッ!」と心から信じている先生や患者さんもいらっしゃるでしょう。

でも残念ながらその食事療法では病気が良くならない患者がたくさんいることに、多くの先生方や患者たちが気付いてしまいました。

 

エビデンス

 

「何か事情があって現状はこうなっているけれど、真実は別の所にあるのかもしれない」と疑ってみるべきです。

日本人医師を対象とした「匿名」のアンケートではなぜ過半数の医師たちが糖質制限を容認しているか考えてみてください。表向きでは言えなくても本音は…ということではありませんか?

病気が進行しても誰も責任を取ってくれないからこそ、主治医に言われることをただハイ、ハイと聞いて安心するのではなく「自分の頭で考える」習慣をつけなければ。

「日本糖尿病学会が正式に糖質制限を認めるまで私はやらないぞ」と思うのは個人の自由ですが、ようやくそうなったときにはすでに手遅れ…ということになってはいけません。

 

にゃご
にゃご

まだ間に合ううちに始めないと後で困ってしまうからな。

よっしー
よっしー

主治医の言うことだけを言葉通り受け取っていると大変なことになるかも…自分で考えないとダメね!

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